『チャージ730!』時代
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「チャージ730!」の記事における「『チャージ730!』時代」の解説
テレビ東京での放送枠を、毎週月曜日から金曜日の7:30 - 8:15(JST)に設定。7:58までの時間帯をネットセールス枠に充てたため、同局以外のネット局は、事実上7:58で放送を終了した。なお、テレビ東京では『チャージ730!』の開始を機に、2015年3月29日(金曜日)までネットセールス枠として編成していた平日午後の『L4 YOUプラス!』をローカルセールス枠に変更した。 元日本テレビプロデューサーで、裏番組の『スッキリ!!』などを手掛けた村上和彦が監修・ブレーンとして参加。前半では、1つの項目を15秒から30秒までの間にまとめたうえで、放送当日の新聞に掲載された主な記事や気象情報などを伝えていた。後半では、ニュース・新製品情報等を伝えるとともに、週末向けの情報やアンケート企画などを放送していた。 番組プロデューサーの工藤仁巳によると、平日朝に各局で放送する情報番組は7時半を過ぎるとエンタメ、バラエティ色が強くなり、NHKの7時のニュースを見逃すと意外とニュースが確認できないと指摘した上で、ニュースもエンタメも必要な情報をコンパクトに、目で見ても、耳だけで聞いてもしっかり頭に残るように工夫するとしている。 ビデオリサーチが関東地区で実施している視聴率調査では、『チャージ730!』を開始するまでの当該時間帯におけるテレビ東京の関東地区・世帯平均視聴率が1%(以下略)を切っていた。そのため、『チャージ730!』では、目標の視聴率を3%台に設定。「7:30になったらテレビ東京にチャンネルを合わせる」という視聴習慣を定着させるべく、放送開始時間を表す「730」を番組タイトルに入れたほか、「テレビ東京が本気で朝(の視聴率)を取りに行きます」というキャッチフレーズを番組のPRに用いていた。しかし、レギュラー放送は視聴率0.4%でスタート。以降も、『スッキリ!!』をはじめ、他局の先行番組の牙城を崩すまでには至らなかった。 なお、番組開始から2015年9月25日(金曜日)放送分までは、女性のアイドル・声優・フリーアナウンサーから1名が「チャージガール」として日替わりでレギュラー出演。天気予報や、後半のコーナーの進行を担当していた。翌週(同月28日)からは、「チャージガール」を全員卒業する代わりに、女性の気象予報士が天気予報を担当する体制へ移行。また、コメンテーターの担当曜日を固定した(後述)。
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