「二名敦子」時代
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1983年、アーティスト名を二名敦子に改名し、『PLAY ROOM ~戯れ~』で再デビュー。ジャズ・ボサノバの名ナンバーを日本語でカバーしたアルバムだった。1984年5月発売のアルバム『LOCO ISLAND』からは一転してリゾート/シティ・ポップス路線に変更し、これが二名敦子としての実質的なデビュー作となった。以降は1年に1枚のペースでアルバムを発表。カマサミ・コングらとKIKI[要曖昧さ回避]のイベントに参加。 1984年、9月16日にFMで六本木ピットインでのライブの模様が放送される。 1985年、4月20日にFMで芳野藤丸SPECIALBANDを迎えたライブが放送される。 1986年、シングル「オレンジバスケット」がキリンオレンジのテレビコマーシャルソングに起用され、注目される。アルバム『Fluorescent Lamp』を発表後、結婚・出産を契機に歌手活動を引退。 2009年、9月にビクターからベストアルバム『ゴールデン☆ベスト 二名敦子』が発売される。 2011年、東京・スターパインズカフェでの村田和人ライブにゲスト参加し、往年のファンを喜ばせた。 2012年、東京・武蔵小山「LiveCafe Again」で村田和人とのジョイントライブを数回敢行。村田のブログには「2012年をリハビリの年とし、2013年からステージに本格復帰する予定」の旨が書き込まれていた。 2013年、4月20日に東京・武蔵小山「LiveCafe Again」でアルバム『Windy Island』『Naturally』のアレンジャーであるSHŌGUNの芳野藤丸(g)と佐倉一樹(key)を迎えて復帰ソロライブを実施。9月21日に同じく「LiveCafe Again」で芳野(g)、佐倉(key)、長岡道夫(bass)を迎えて”3枚のアルバム再発売記念ライブ”を実施した。7月、タワーレコードでアルバム『LOCO ISLAND』『WINDY ISLAND』『Naturally』の3点を限定復刻販売した。11月、タワーレコードで早川英梨名義のアルバム『CITY』を限定復刻販売 2014年、タワーレコードでアルバム『him』を限定復刻販売
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