「バウエストンの逆転」の登場人物
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「アリアンロッド・サガ」の記事における「「バウエストンの逆転」の登場人物」の解説
レイウォール王国 ステラ・ヴェレンガリア・レイウォール レイウォール王。本編と異なり、“大崩壊”を逃れて一旦はノルドグラムに帰還したが、「邪神の御子」に乗っ取られ豹変したピアニィからの服従勧告を拒み、ギルド「ゲッタウェイ」の手でバウエストンに逃れた。逃避行中にギルド「ゲッタウェイ」共々追撃を受け、重傷を負っている。 ピアニィ平和軍 ピアニィ・ルティナベール・フェリタニア 統一帝。『サガ無印』と違い「邪神の御子」に完全に乗っ取られている。 “ピアニィ四天王” ピアニィの護衛を務めるメンバーで、4人目が空席。ナーシア、アキナ、エルザから成る。全員共通の泣き所であるアルが捕まったことが原因で忍従を強いられており、救出作戦成功と同時に離反。それぞれグラスウェルズ、メルトランド、アヴェルシアに帰還して反抗勢力を立ち上げている。 マルセル・ベルトラン 平和軍参謀。どういうわけで現状のピアニィに付き従っているのかは不明だが、ドラン曰く「どこかで裏目ったに違いない」とのこと。 ダイン 元「黄金の狼」所属の傭兵。ピアニィに従う理由どころか、作中一言も発していないため背景が謎。 イムイム・キャリー 平和軍伝令。バウエストンのリディルに対して、平和軍本陣への出頭礼状を伝達した。マルセル、ダイン同様、ピアニィに従う理由は不明。 出頭礼状授受時のカルロスとのやり取りが宅配便配達のそれそのものだったため、一同の爆笑を買った。 メカアンリ軍団 ゼパが拘禁されていた部屋を守るエクスマキナの集団。『デスマーチ』3巻8話に登場したメカアンリが量産化された。指揮官型の「メカアンリ2E」と兵士型の「メカアンリ・トルーパーズ」に分かれる。本来バルムンク・ノヴァによって製造されたメカアンリが平和軍の手に移った経緯は不明。 黄金色の男 ドランが拘禁されていた部屋を守る人物。かなりの小男で、人類6種族の中でもっとも小柄なフィルポルよりも小さい。 その正体は『デスマーチ』2巻3話・4話に登場した「黄金」のゴルドレイがエクスマキナ化した「メカゴルドレイ」。ルール上はエネミーではなくオブジェクトで、対象を1/10に縮小し、[エナジーロスト]の効果でHPを奪うトラップのコントロール装置である。そのため自身も本来の1/10に縮小されている。 ベネット ヴァーナ(アウリル)のスカウト/ニンジャ。 射撃が得意だった本編とは異なり、忍者刀を振るっての接近戦特化に組まれている。また『無印』での初出以来埋もれてしまっていた「妖魔の血を引く」との設定が復活(再発見に近い)している。 その他 ギルド「ゲッタウェイ」 マーリン ベルフト・バウエス・レイウォール レイウォール王国第二王子。 本作では救出時にギデオンの部下になったらしく、バウエストンを包囲する平和軍をほとんど単身で圧倒していた。 ユンガー、ゼパ・フリンジコルト、セシル・フォーミダブル、ユーキリス、ドラン・ベレレン アル・イーズデイル
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