LSM-217 (中型揚陸艦) LSM-217 (中型揚陸艦)の概要

LSM-217 (中型揚陸艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/09/15 21:34 UTC 版)


LSM-217
艦歴
船名: USS LSM-217
建造: チャールストン海軍工廠
就役: 1944年8月4日
受勲 / 受賞: 従軍星章x1 - 第二次世界大戦
その後: 1947年10月22日、エイボンデール・マリーン・ウェイズに売却。その後の処分は不明。
仕様諸元
分類 LSM-1級中型揚陸艦
排水量 520英トン (528 t) light
743英トン (755 t) landing
1,095英トン (1,113 t) full
全長: 203 ft 6 in (62.03 m)
全幅: 34 ft 6 in (10.52 m)
喫水: 軽荷 :
船首 3 ft 6 in (1.07 m)
船尾7 ft 8 in (2.34 m)
満載 :
船首6 ft 4 in (1.93 m)
船尾8 ft 3 in (2.51 m)
機関: フェアバンクス・モース製38D81/8X10型ディーゼル機関
速力: 13.2ノット (24.4 km/h; 15.2 mph)(変位量:928トン)
航続距離: 4,900 nmi (9,100 km) at 12 kn (22 km/h; 14 mph)(変位量:928トン)
積載量: 中戦車5両 or 重戦車3両 or LVT6両 or DUKW9両
兵員: 将校2名、下士官兵46名
総員: 将校5名、下士官兵54名
兵装: 単装20mm高射機関砲 x 6

歴史

デラウェア州ウィルミントンのドラヴォ・コーポレーション (Dravo Corporation) にて起工され、1944年8月4日より米海軍にて就役した。艦長はユージン・J・ハイスリー予備役大尉 (Eugene J. Heisley)。

就役したLSM-217は太平洋戦線への割り当てが決定し、1944年11月7日には日付変更線を超えた。リンガエン湾侵攻英語版の折、LSM-217はルソン方面に展開、1945年1月4日から12日まで続いたリンガエン湾上陸作戦に参加する。

1946年、米海軍艦籍簿から除籍される。1947年10月22日、ルイジアナ州ウェストウィーゴにあるエイボンデール・マリーン・ウェイズ株式会社 (Avondale Marine Ways, Inc.) に売却される。その後の処分は不明。

LSM–217は第二次世界大戦における活動の為に1つの従軍星章を受章している。

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