DA・パンツ!!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/05 09:27 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動対応機種 | Windows 98/Me/2000/XP [PC] |
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開発元 | Cadath |
発売元 | Cadath |
ジャンル | スカートめくりADV |
発売日 | 2003年1月31日 |
キャラクター名設定 | あり(デフォルト:加賀宗一) |
エンディング数 | 5 |
セーブファイル数 | 209+1(Auto) |
メディア | CD-ROM2枚組 |
画面サイズ | 800x600 |
キャラクターボイス | あり(女性のみ) |
CGモード | あり |
音楽モード | あり |
回想モード | あり |
メッセージスキップ | あり |
オートモード | あり |
備考 | エンディング数は攻略対象数で代用 |
概要
本作は、スカートめくりシステムが搭載されている作品として知られる。女の子が画面上に存在する間、例えば会話途中であってもスカートめくりを行なうことが可能となっている。本作の女の子は毎日パンツを穿き替えている設定となっており、計50種類以上のパンツ(ゲーム期間約1週間×5人+攻略ルートによるパンツの変動)が用意されている。また、左記のようにして作中で見たパンツは、メニューから「ぱんつカタログ」を選択することで観賞可能となっている。
本作は同ブランドの他作品同様、全アダルトシーンが着衣Hとなっており、実際にはパンツずらしHとなっている。また、精液が流れ出るアニメーションが設けられている点も、同ブランド他作品同様である。なお、後者は設定でスキップさせることも可能となっている。
本作の主題歌「PAPAPAPAPANTSU〜だってパンツだもんっ!」とエンディングテーマソング「ぱんつ音頭」は萌え電波ソングとしても知られている。これらの曲は、本作発売時点で既にフルコーラスバージョンが収録済みであったが、本作にはショートバージョンしか収録されなかった。しかし、多数のファンの要望を受けて、本作発売後約5ヶ月後の2003年6月7日、両曲が収録されたマキシシングルが発売されることとなった。CDの初回プレスは発売後約1週間で完売したという。なお、「PAPAPAPAPANTSU〜だってパンツだもんっ!」の通称でもある「ぱんつぅ」は、曲中に登場する掛け声であるが、当初は「ワンツー」であったとされている[1]。
その他、主題歌やエンディングテーマソング以外にも「おんがくモード」で観賞可能な全BGMの名前に「パンツ」という文字が含まれている点や、購入者を対象としたアンケート葉書に、「穿いているパンツの色」・「スカートめくりの経験」・「パンツを題材にした作文」などを募集する文面が記されているといった点にも、パンツへのこだわりが見られる。
ストーリー
日本に謎の生命体が現れた。「チュパンツ・カブル」(注:チュパカブラではない)と呼ばれるその生命体は、パンツの形をしており、空を飛んで女性を襲うのだという。襲われた女性の下半身に貼り付き、元々穿いていたパンツは吸収され、子宮に根を下ろして脱げなくなってしまう。そしてそのまま放っておくと、子宮の養分が吸い取られ、子供の産めない体になってしまう。
研究家パンツスキー博士は「チュパンツ・カブル」が強化された精子に弱いことを突き止め、穿いている男性の精子を強化させるパンツ「DA・パンツ!!」(正式名称:DOPYU&ATTACKパンツ)を開発する。主人公は、ひょんなことから「チュパンツ・カブル」と戦うことになる。
- ^ a b “美少女ゲームの音楽事情:第2回 主題歌CDは一週間で完売!『DAパンツ』のみせた驚異の「勢い」”. 2009年5月10日閲覧。
- ^ 成瀬未亜 (2013年4月15日). “出演作品まとめ:ゲーム(別名義) | 成瀬未亜の日々是幸福”. JUGEM. 2013年4月16日閲覧。
- 1 DA・パンツ!!とは
- 2 DA・パンツ!!の概要
- 3 登場キャラクター
- 4 システム
- 5 スタッフ
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