B-モレル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/06 14:16 UTC 版)
概要・人物
オリックス・バファローズのファンとして、プロ野球の試合についての感想や各所での応援歌歌唱等を動画投稿している。なお、試合の感想動画については、オリックスが勝った試合よりも負けた試合の方が再生されている[1]。
チャンネル名および活動名である「B-モレル」の由来は、2016年から2017年までオリックスに在籍していたブレント・モレルをリスペクトしていることから付けられている。なお、本名は非公開であり一度も公表をしていない。
2022年からは、東京新橋で野球観戦バーの店長として勤務をしている。なお、野球観戦バーはオリックスファン以外も利用することができる[3]。
経歴
2016年8月25日、YouTubeに動画を初投稿。最初の動画は、「タフィ・ローズ巨人時代応援歌を吹いてみた」だった。
2020年6月18日、自身のYouTube動画にて同年限りでの引退を発表したが、翌2021年に引退を撤回。[4]。
2021年、関西の大学院を卒業。新卒で大手企業に就職し、東京へ引っ越す。しかし、YouTuberと会社員の両立は難しく、勤務していた会社を5か月で退職し、YouTubeを専業とするために活動拠点を大阪へ戻した[5][6]。
2022年、里崎智也(元プロ野球選手)からお笑いの才能を見込まれ、R-1グランプリ2022に出場するが、一回戦敗退に終わっている[7]。
関連項目
外部リンク
- ^ a b “「基本、負けた方が再生数は多いんです」オリックス系・絶叫ユーチューバーが語る今季の快進撃と変化”. 東スポWEB (2021年10月3日). 2023年11月23日閲覧。
- ^ “【前編】大阪出身で「なんで」オリックスファンなの?大手建設会社を5カ月で退職したB-モレル、人生を懸けて応援するほどの"運命"|スカパー!: スポーツ&音楽ライブ、アイドル、アニメ、ドラマ、映画など”. hominis.media. 2023年11月23日閲覧。
- ^ “パ・リーグ3連覇に東京のオリ党歓喜! ビールかけで祝福”. スポーツ報知 (2023年9月20日). 2023年11月23日閲覧。
- ^ B-モレル (2021年12月25日). “大学院を卒業して大企業に就職…25歳のオリックスファンが会社を辞めてまでYouTuberを続けた理由 | 文春オンライン”. 文春オンライン. 文藝春秋社. 2022年1月7日閲覧。
- ^ “会社辞め「オリに人生を」 応援ユーチューバー話題 - 産経ニュース”. 産経WEST. 産経新聞社 (2021年11月10日). 2022年1月7日閲覧。
- ^ ““オリックスのために、生きていく” 大手ゼネコン退社→YouTube一本に B-モレルさんの情熱 | 国内 '| ABEMA TIMES”. ABEMA TIMES. AbemaTV (2021年11月24日). 2022年1月7日閲覧。
- ^ grapebmoのツイート(1479450363820650498)
- 1 B-モレルとは
- 2 B-モレルの概要
- 3 概要・人物
- B-モレルのページへのリンク