1972年のABAプレーオフ 1972年のABAプレーオフの概要

1972年のABAプレーオフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 23:06 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
1972年のABAプレーオフ
シーズン 1971–72
出場チーム数 8
優勝 インディアナ・ペイサーズ (3回目)
準優勝 ニューヨーク・ネッツ (1回目のファイナル出場)
セミファイナリスト
  ディビジョン セミファイナル ディビジョン ファイナル ABAファイナル
                           
  1  スターズ 4  
3  チャパラルズ 0  
  1  スターズ 3  
ウェストン・ディビジョン
    2  ペイサーズ 4  
4  ロケッツ 3
  2  ペイサーズ 4  
    W2  ペイサーズ 4
  E3  ネッツ 2
  1  カーネルズ 2  
3  ネッツ 4  
3  ネッツ 4
イースタン・ディビジョン
    2  スクワイアーズ 3  
4  フロリディアンズ 0
  2  スクワイアーズ 4  

できごと

ケンタッキー・カーネルズは、ABA史上最高の成績(68勝16敗 勝率.810)でシーズンを終え、ニューヨーク・ネッツとのレギュラーシーズン11試合に8勝し、シーズン順位ではネッツに24ゲーム差をつけたものの、1回戦はネッツに敗れた。

フロリディアンズは1972年4月6日に最後の試合を行い、東部地区準決勝シリーズでバージニア・スクワイアーズに115-106でホームで敗れた。スクワイアーズは、この4試合のうち3試合で少なくとも17リバウンドを記録したルーキーのジュリアス・アービングに支えられて、このシリーズを4試合制覇したのである。1972年6月13日、リーグはフロリディアンズを買収し、チームを解散させた。

インディアナ・ペイサーズは、ABAで2度目の優勝を果たした最初のチームとなった。

ABAプレーオフ最優秀選手には、ペイサーズのフレディ・ルイスが選ばれた。

このシーズンは、後にNBAに加盟する2つのチームがABAチャンピオンシップで対戦した最初のシーズンであった。これはリーグの歴史の中で他に一度だけ起こったことで、1976年の最終年にデンバー・ナゲッツがカーネルズを4勝3敗で破り、ネッツとABAチャンピオンシップシリーズで対戦した時である。

脚注




「1972年のABAプレーオフ」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  1972年のABAプレーオフのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「1972年のABAプレーオフ」の関連用語

1
16% |||||

1972年のABAプレーオフのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



1972年のABAプレーオフのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの1972年のABAプレーオフ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS