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韓国開発研究院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/05 23:07 UTC 版)

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評価

アメリカ合衆国ペンシルバニア大学TTCSP(シンクタンクと市民社会プログラム)が発表した2014年グローバルシンクタンク競争力順位では、アジア内の序列で日本国際問題研究所中国社会科学院を抑え1位になったと報道された[1]

同2019年グローバルシンクタンク競争力順位で、アメリカ以外で6位、アメリカを含めて19位となった。国際開発については3年連続で1位となった[2]

失態

1997年11月、韓国ではアジア経済危機が国内へ波及し、IMFによる韓国救済が行われる国家的な非常事態に陥ったが、韓国開発研究院と韓国銀行は救済金融を受ける前月まで「今年の経済成長率6%を超える」と評価していたほか、「成長率0%台の瀕死状態に陥った日本」を心配する余裕を見せていた[3]

脚注


  1. ^ 韓国開発研究院、初めて「世界10大シンクタンク」に”. 中央日報 (2015年1月23日). 2019年6月28日閲覧。
  2. ^ 2019 Global Go To Think Tank Index Report”. ペンシルバニア大学. 2020年3月5日閲覧。
  3. ^ 【コラム】民心は熱く、国民は善良だ=韓国”. 中央日報 (2016年11月28日). 2019年6月28日閲覧。


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