西澤明洋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/29 06:43 UTC 版)
経歴
京都工芸繊維大学造形工学科卒業後、京都工芸繊維大学大学院を修了。建築を学んでいたが、同校にデザイン経営を体系的に学べるデザイン経営工学科が立ち上がり、デザイン経営も学ぶことになる。2002年に株式会社東芝に入社し、デザインセンターに配属。
2006年に株式会社エイト（2010年に株式会社エイトブランディングデザインに改名）を設立し、クラフトビール「COEDO」(株式会社協同商事 コエドブルワリー)のブランディングデザインや抹茶カフェ「nana’s green tea(ナナズグリーンティー)」(株式会社七葉)のブランディングデザインを手がける。以降、ブランディングデザインのみを専門に扱うブランディングデザイナーとして活動する[1][2]。
主なブランディングデザインの仕事
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西澤明洋の仕事に関しては、「エイトブランディングデザイン#主なブランディングデザインの仕事」を参照。
- 警固神社の社紋変更
1608年に御遷座されて以来初めて社紋が変更される[3]。
「社紋は「固」をモチーフにしたデザインとし、本殿幕やのぼりを立てる。境内の今益稲荷（いなり）神社の社紋は商売繁盛や事業繁栄などの意味を込めた黄金色の稲穂をモチーフとした。御神紋である「下がり藤」は本紋として扱うという。」[4]
主な受賞歴
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西澤明洋の受賞歴に関しては、「エイトブランディングデザイン#受賞歴」を参照。
- ^ “【フォントを巡る冒険 第5回】経営とデザインの幸せな関係性を追い求めて ～エイトブランディングデザイン・西澤明洋さん”. フォントワークス株式会社. 2023年3月9日閲覧。
- ^ 『Men's PREPPY メンズプレッピー 2019年10月号 COVER&INTERVIEW:山田 涼介 Hey! Say! JUMP 雑誌 – 2019/8/30』エイ出版社、2019年8月30日。
- ^ a b (日本語) 企業の悩みをデザインで解決～ブランディングデザインで売上や集客アップ～【Bizスクエア】 | TBS NEWS DIG 2023年2月20日閲覧。
- ^ “警固神社、社紋新たにブランディング 博多織のお守りも”. 天神経済新聞. 2023年2月20日閲覧。
- ^ “ブランディングデザインの教科書”. PIE International. 2024年5月29日閲覧。
- ^ “ブランドのはじめかた”. 日経BOOKプラス. 2024年5月29日閲覧。
- ^ “ブランドをデザインする！”. PIE International. 2024年5月29日閲覧。
- ^ “ブランドのそだてかた”. 日経BOOKプラス. 2024年5月29日閲覧。
- ^ “新・パーソナルブランディング”. 宣伝会議オンライン. 2024年5月29日閲覧。
- ^ “クリエイティブのつかいかた”. 日経BOOKプラス. 2024年5月29日閲覧。
- ^ “アイデアを実現させる建築的思考術 アーキテクチュアル・シンキング”. 日経BOOKプラス. 2024年5月29日閲覧。
- ^ Dezain nōto Premium : Nishizawa Akihiro no seikōsuru burandingu dezain. Tōkyō. (2022.8). ISBN 978-4-416-52280-6. OCLC 1341183074
- ^ a b 『デザインノート Premium 西澤明洋の成功するブランディングデザイン 』誠文堂新光社、2022年7月13日。
- ^ “新開講！西澤 明洋の「ブランディングデザイン講座」BBT・問題解決力トレーニングプログラム（10月1日開始）”. 財経新聞社. 2023年3月9日閲覧。
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