西山平夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/21 04:46 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『Racing On』『F1速報』ではレース記事以外にもコラムを長く連載しており、多くのファンが生まれた[1]。
来歴
1984年(昭和59年)にオートスポーツ編集部から、フリーランスのモータースポーツ・ライターとして独立。国内外のレースを中心に取材活動をしていた[2]。1990年(平成2年) からF1グランプリを中心に切り替え、1997年(平成9年)以降は、F1グランプリを全戦取材してきた[2]。主な寄稿先に『Racing On』『F1速報』『NAVI』『Sports Graphic Number』『Sportiva』『東京中日スポーツ』などがあった[2]。
人物
趣味は古書店と古道具屋巡りで、好きなクルマはロンドンタクシー、好きなドライバーはミカ・ハッキネン、好きな作家はボリス・ヴィアンを挙げている[2]。居酒屋探訪も好きで、酒は神亀ひこ孫・群馬泉・義侠、肴は酒盗を嗜んだ[2]。
著書
- 『キレて疾れ!片山右京を追ったF1GP日記』双葉社、1997年。ISBN 4575287016。
- 『ブリヂストンがグッドイヤーを追い抜いた日』講談社、1998年。
- 『おいしい和食器』文化出版局、1998年。ISBN 4579206126。
- 『君が代が聴きたい 佐藤琢磨とホンダの戦いを追って』双葉社、2004年。ISBN 4575297399。
- ^ “【訃報】モータースポーツジャーナリスト西山平夫さん死去” (日本語). AUTO SPORT web (イデア). (2010年10月5日) 2010年11月19日閲覧。
- ^ a b c d e 西山平夫 (2005年). “西山平夫プロフィール” (日本語). 自動車競走雑記帖. 2010年11月19日閲覧。
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