神奈川県立海老名高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/21 08:17 UTC 版)
設置学科
校章
海老名市の花である「皐月」をかたどった校章は、海老名の地にどっしりと両足を構え、左右に「徳・体」を、頭上に高く「知」を求め、限りない希望に満ちて、力強く前進する姿の象徴。
教育目標
- 学力の向上:毎日の授業を大切にし、積極的に学習する習慣を養う。
- 体力の充実:自ら進んで体力の推進につとめ、スポーツに親しむ態度を養う。
- 個性の伸長:一人ひとりの個性をのばし、その能力を最大限に発揮させる。
- 自律性の涵養:社会のきまりを守り、責任を重んじ、正しい判断力と行動力を培う。
- 郷土愛の育成:郷土の歴史・風土の理解をとおして、自然と文化を愛する精神を育てる。
沿革
- 1979年4月 開校
- 1988年 - プール起工
- 1989年 - プール完成
- 1993年 - 県内初 修学旅行飛行機利用(沖縄)
- 1998年 - 生徒用ロッカー設置
- 2005年 - 学区制廃止。
- 2007年 - 神奈川県教育委員会から「環境・エネルギー教育重点推進校」に指定される。
- 2009年 - 創立30周年記念式典挙行
設置課程
- 全日制
- PDCAサイクル
- 平成24年度より3学期制に移行し、生徒自身が学習におけるP(目標設定・計画)D(実践)C(振り返り)A(再計画)を習得できるようPDCAサイクルを実践している。
交通
学園祭
体育部門(体育祭)(6月)と文化部門(文化祭)(9月)を併せて「皐月祭」と呼ぶ。最後夜には「後夜祭」が行われ、そこで打ち上げられる花火の資金は、全額生徒たちのアルミ缶回収によって賄われている。
制服
男女とも紺色のブレザーに稲穂色のネクタイ。ネクタイの稲穂色は、海老名の地に壮大と広がる田畑、稲穂をイメージしたもの。(金色に近い)
固有名詞の分類
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