死ぬまでにしたい10のこと 死ぬまでにしたい10のことの概要

死ぬまでにしたい10のこと

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/22 08:33 UTC 版)

死ぬまでにしたい10のこと
My Life Without Me
監督 イザベル・コイシェ
脚本 イザベル・コイシェ
原作 ナンシー・キンケイド
Pretending the Bed Is a Raft
製作 エステル・ガルシア
ゴードン・マクレナン
オグデン・ギャヴァンスキー
製作総指揮 ペドロ・アルモドバル
アグスティン・アルモドバル
出演者 サラ・ポーリー
スコット・スピードマン
マーク・ラファロ
音楽 アルフォンソ・ヴィラロンガ
撮影 ジャン=クロード・ラリュー
編集 リサ・ロビンソン
製作会社 エル・デセオ
マイルストーンズ・プロダクションズ
マイ・ライフ・プロダクションズ
SLU
配給 松竹
公開 2003年3月7日
2003年10月25日
上映時間 106分
製作国 カナダ
スペイン
言語 英語
製作費 €2,000,000[1]
興行収入 $9,726,954[2]
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スペイン出身のイザベル・コイシェ監督・脚本。ナンシー・キンケイドの短編を原作とする。プロデューサーはペドロ・アルモドバル他。

所々出てくるナレーションの部分では、主人公を指す代名詞に you (あなた)が使われ、あたかも、「映画を見ているあなたが、この映画の主人公だ、あなたの余命が2か月なのだ」と訴えかけるようになっている。(日本語字幕では 私 と表示される)

ストーリー

カナダのバンクーバーが舞台。幼い娘2人と失業中の夫と共に暮らすアンは、ある日腹痛のために病院に運ばれ、検査を受ける。その結果、であることが分かり、23歳にして余命2か月の宣告を受けてしまう。その事実を誰にも告げないことを決めたアンは、「死ぬまでにしたい10のこと」をノートに書き出し、一つずつ実行してゆく。

キャスト

※括弧内は日本語吹替

大学の夜間清掃員。
アンの夫。優しいが甲斐性はない。
アンが17歳で生んだ娘。
  • パッツィー・マトランド - ケンヤ・ジョー・ケネディ(川田妙子
アンが19歳で生んだ娘。
測量技師。アンの最後の恋の相手。
アンの仕事仲間。ダイエット中毒。
看護師。越して来たばかり。
アンの主治医。アンからテープを託される。
悲観的な性格。
刑務所に収監中。

  1. ^ My Life Without Me (2003) - Box office / business” (英語). IMDb. 2013年9月25日閲覧。
  2. ^ My Life Without Me (2003)” (英語). Box Office Mojo. 2013年9月25日閲覧。


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