武装親衛隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/01 00:05 UTC 版)
著名な武装親衛隊員
- フェリックス・シュタイナー
- 親衛隊特務部隊「ドイチュラント」連隊指揮官。親衛隊大将
- クルト・マイヤー
- パンツァー・マイヤーの異名で知られる戦車部隊の指揮官。第12SS装甲師団指揮官。親衛隊少将。
- ヴィルヘルム・モーンケ
- 第1SS装甲師団指揮官。ベルリンの戦いで官庁街防衛司令官を務めた。親衛隊少将。
- ヨアヒム・パイパー
- 第1SS装甲師団隷下にあるパイパー戦闘団の指揮官。親衛隊大佐。
- ヨハネス・ミューレンカンプ
- 第5SS装甲師団「ヴィーキング」の戦車隊司令官。親衛隊大佐。
- ミハエル・ヴィットマン
- 第1SS装甲師団(後に第101SS重戦車大隊第2中隊長)所属の戦車兵。親衛隊大尉。
- エルンスト・バルクマン
- 第2SS装甲師団所属の戦車兵。親衛隊曹長。
- エルンスト=ギュンター・シェンク
- 軍医。ヒトラーの内科主治医。親衛隊大佐。
- アルトゥーレ・シルガイリス
- ラトビア人義勇兵部隊指揮官。親衛隊上級大佐。
- オットー・スコルツェニー
- コマンド部隊の指揮官。ベニート・ムッソリーニ救出などで活躍。親衛隊大佐。
- ルドルフ・バンゲルスキス
- ドイツへ亡命した白系ロシア人。ラトビア人義勇兵部隊指揮官。親衛隊中将。
- ヘルマン・フェーゲライン
- エヴァ・ブラウンの義弟。第8SS騎兵師団長。親衛隊中将。
- オスカール・ディルレヴァンガー
- 囚人部隊ディルレヴァンガー旅団(後に第36SS武装擲弾兵師団として再編)の指揮官。親衛隊上級大佐。
- ブロニスラフ・カミンスキー
- 反共主義のロシア人、ベラルーシ人で構成されたカミンスキー旅団の指揮官。親衛隊少将。
- ギュンター・グラス
- ノーベル賞受賞作家。第10SS装甲師団所属の戦車兵であったことを2006年に告白し、ドイツ国内やポーランドにて強い批判を受けた。
- ハインリヒ・ボーレ
- オランダ系ドイツ人。武装親衛隊に志願し、オランダ人レジスタンス殺害に関与。2010年3月、ドイツの裁判所で終身刑の判決を言い渡された。高齢のため翌11年に保釈され、2013年死去。
- ^ Neitzel & Welzer 2012, p. 290.
- ^ Stackelberg 2002, p. 116.
- ^ Langer & Rudowski 2008, p. 263.
- ^ Król 2006, pp. 452, 545.
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