東映アニメーションミュージアム 主な展示内容

東映アニメーションミュージアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 03:18 UTC 版)

主な展示内容

常設展示(撮影禁止エリア)
現在放送中のものを中心とした作品の設定資料、原画、セル画などの展示やアニメができる仕組みを楽しみながら学べる仕掛けも用意され、また東映動画時代を含めた東映アニメーションが制作したほぼすべての歴代作品を調べることができる大型タッチモニター「東映アニメーションワークス」も用意されており、作品によってはオープニング・エンディング映像が見ることもできる。
あそべるコーナー(撮影可能エリア)
看板作品の登場キャラクターのスタンディや等身大フィギュアなどが設置されたフォトスポットをはじめ関連グッズの試用、関連図書の試し読み、ぬいぐるみボールプールなどが設置され作品の世界観を楽しむことができる仕掛けが用意されている。なお、開館当初はイベントスペース(企画展スペース)として機能された。
ミュージアムショップ
イベントスペースで開催している企画展と連動したキャラクターグッズショップ。現時点では東映アニメーション作品ほぼ全般のグッズを取扱っている。なお、現スタジオ稼働開始後からミュージアム開館前までは注目の新作作品を展示するショールームとして使用されていた[6]

旧ギャラリー時代

企画展スペース(企画展コーナー)
特定の作品にクローズアップし、製作資料やグッズなどが展示されている。また、壁面上部には2011年までの東映動画時代を含めた東映アニメーションが制作したほぼすべてのテレビアニメのワンカットが展示されている『TVアニメシリーズ展』が設置。
歴史展示スペース(ヒストリーコーナー)
1980年代前半までのアニメ映画のポスター、アニメ年表、アニメができるまで、当ギャラリーの歴代の企画展のポスターなどが展示されている。
昭和のお茶の間
1960年代の居間を再現し、モノクロアニメに関する資料が展示されている。
プリキュアコーナー
歴代プリキュアの宣伝ポスターが展示されたり、『ドキドキ!プリキュア』の等身大フィギュアとの記念撮影スペースやパソコン塗り絵コーナーも設けている。
サロン
ギャラリーのとなりに設置し、社内OBによる展覧会を開催しており併設のショーケースではこれまでの東映アニメのフィギュアを中心としたグッズやポスターなどが展示されている。






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