東京残酷警察 概要

東京残酷警察

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/03 12:48 UTC 版)

概要

B級映画プロジェクト「TOKYO SHOCK」シリーズの第2弾である。監督は『片腕マシンガール』で特殊造型を手掛けた西村喜廣

作品中に描かれる流血や暴力・撲殺・露出シーンは前作『片腕マシンガール』をはるかに上回り、殺人集団を一刀両断する場面はもちろん、山積になった死体がバラバラに吹っ飛んだり顔面が砕け散ったり、目から血を噴射したりと縦横無尽で、ゲーム版『お姉チャンバラ』や後年のスイス映画『マッド・ハイジ』に近いエクスプロイテーション映画仕立ての作品となった。R-18指定の影響からか、レイトショー上映のシアターN渋谷では20歳未満の入場は断られた[1]

あらすじ

近未来の日本では警察が民営化されて「東京警察株式会社」となり、新種の殺人ミュータント「エンジニア」とすさまじいバトルを繰り広げていた。警察民営化の反対運動の際に暗殺された元警察官の父の遺志を継ぎ、特殊部隊のエンジニアハンターとなったルカは、治安維持のため迷わずに次々とエンジニアを倒していく。

キャスト

スタッフ


  1. ^ 東京残酷警察|渋谷文化プロジェクト”. 渋谷文化プロジェクト. 2021年5月18日閲覧。


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