新しい出発・・・ささえ 新しい出発・・・ささえの概要

新しい出発・・・ささえ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 07:40 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

概要

  • 橋幸夫経営のリバスター音産より発売されたオリジナルアルバムで、ビクターレコードより移籍後、橋の初アルバムとなる。販売は提携しているキャニオンレコード
  • 1983年4月に移籍後、すぐにアルバム制作にとりかかったが、アルバムと同時にシングルカットする曲をめぐって、会社内で意見がわかれ、結局「ささえ」「今夜は離さない」の2曲を、アルバムと同時に発売することとなった[2]
  • シングルカットされた「今夜は離さない」は安倍里葎子とのデュエット曲で、安倍はオーディションを経て橋の相手に選ばれている。作詞の藤波研介は,当時リバスターのディレクターで、本アルバムの担当であった[3]
  • シングルカットされたもう1曲の「ささえ」については、作詞、作曲、編曲ともビクター時代から何度も共演している作家が名を連ねているが、その他の収録曲の作家をみると、ビクター時代とはかなり変わっている。
  • リバスターの法人解散に伴い橋がビクターに復帰した後は販売権も同社に移動しているが、アルバム全体での復刻は行われていない模様。

収録曲

A面

  1. ささえ
    作詞:千家和也、作曲:三木たかし、編曲:斉藤恒夫
  2. やりなおそうか
    作詞:はぞのなな、作曲:岡千秋、編曲:竹村次郎
  3. くちべに
    作詞:池田充男、作曲:鶴岡雅義、編曲:竜崎孝路
  4. 今夜は離さない(安倍里葎子)
    作詞:藤波研介、作曲:幸耕平、編曲:南郷達也
  5. 泣くなよ
    作詞:千家和也、作曲:三木たかし、編曲:斉藤恒夫
  6. やせたね
    作詞:宇山清太郎、作曲:岡千秋、編曲:竹村次郎

B面

  1. 寝顔
    作詞:池田充男、作曲:鶴岡雅義、編曲:斉藤恒夫
  2. いつのまにやら恋なのか
    作詞:島井実、作曲:西谷翔、編曲:竜崎孝路
  3. くやしいけれど
    作詞:藤波研介、作曲:四方章入、編曲:京建輔
  4. 男と女 (安倍里葎子)
    作詞:池田充男、作曲:伊藤雪彦、編曲:杉村俊博
  5. おれたち
    作詞:たかたかし、作曲:弦哲也、編曲:竜崎孝路
  6. おまえが灯り
    作詞:さいとう大三、作曲:伊藤雪彦、編曲:京建輔

出典

[脚注の使い方]

  1. ^ 橋幸夫・小野善太郎『橋幸夫歌謡魂』ISBN 4-948735-16-7 ワイズ出版(東京)1993/6 248頁
  2. ^ 前掲 125頁
  3. ^ 前掲 126頁


「新しい出発・・・ささえ」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  新しい出発・・・ささえのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新しい出発・・・ささえ」の関連用語

新しい出発・・・ささえのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新しい出発・・・ささえのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの新しい出発・・・ささえ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS