想田和弘 主張・発言

想田和弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/23 17:19 UTC 版)

主張・発言

  • 選択的夫婦別姓制度について、「僕も含め別姓を望む人たちが求めているのはあくまで「選択的別姓」であって、望まない人まで夫婦別姓にしろとは言っていない。同姓を望む人はどうぞ同じ名字を名乗ってくださいと言っているのに、どうして嫌だと言っている人にまで同姓を強要したがるのかがよく分からない」としている[9]
  • 2018年のオウム幹部死刑執行に「まともなプロセスを踏んでない」と反対表明した。オウム事件を追ってきた江川紹子に「控訴審がああいう形で終わったのは、司法が『まともなプロセスを踏んで』いなかったためではありません。」「控訴趣意書を出さない戦術にこだわった(麻原の)弁護人の問題です。ご自身の主張こそ、法治国家の否定であることに、気づくべき」と批判されている[10]
  • 2023年に開催されたWBCについて、「野球チームを”侍”などと自称するのは、恥ずかしいからやめてほしい。アメリカ代表チームが”騎士USA”とか自称してたらドン引きするだろ?」とコメントし、批判される。[11]

作品

劇映画

  • ア・ナイト・イン・ニューヨーク(1995年、脚本・監督)
  • 花と女(1995年、脚本・監督)
  • フリージング・サンライト(1996年、脚本・監督)
  • ザ・フリッカー(1997年、脚本・監督)

ドキュメンタリー映画

  • 選挙(2007年、監督・撮影・編集・製作)
  • 精神(2008年、監督・撮影・編集・製作)
  • PEACE(2010年、監督・撮影・編集・製作)
  • 演劇1・2(2012年、監督・撮影・編集・製作)
  • 選挙2(2013年、監督・撮影・編集・製作)
  • 牡蠣工場(2016年、監督・撮影・編集・製作)
  • 港町(2018年、監督・撮影・編集・製作)
  • The Big House(2018年、監督・撮影・編集・製作)
  • 精神0(2020年、監督・撮影・編集・製作)

映画(出演)

著書

単著

共著

受賞歴

2001年

  • テリー賞 - 『母のいない風景』

2008年

2009年

  • 審査員特別賞 - マイアミ国際映画祭 - 『精神』
  • 優秀賞 (Outstanding Documentary Award) - 香港国際映画祭 - 『精神』
  • 宗教を超えた審査員賞 - ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭 - 『精神』
  • グランプリ - ベオグラード・ドキュメンタリー映画祭 - 『選挙

2010年

2011年

  • 最優秀ドキュメンタリー賞 - 香港国際映画祭 - 『PEACE』
  • ブイエン&シャゴール賞 - ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭 - 『PEACE』

2012年

2017年

  • 観客賞 - キノタヨ現代日本映画祭 - 『牡蠣工場』

2020年




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