島田検定!! 国民的潜在能力テスト 問題

島田検定!! 国民的潜在能力テスト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/01 13:51 UTC 版)

問題

基本問題

(「島田検定SUPER!!」では「頭をやわらかくするPQパズル」という名称)

「島田検定!!」と「島田検定SUPER!!」の中期まで登場した、この番組の基本となる問題。特に「島田検定!!」の後期まではこの形式の問題だけで構成されていた。

  • 記述問題
    • 脳内エステ IQサプリ」で出題される様なトンチを効かせた問題や実際に企業や歴史上の人物が知恵や機転(PQ)を使って成功させた事象に関する問題が出題される。
    • 正解すれば問題の難易度に応じた得点を獲得(考え方が合っていれば正解とみなす)。また正解に近かったなど、場合によって半分の得点を獲得できることもある。
  • 電話を使った問題
    • 記述問題と同様にトンチ問題が出題されるが、解答は電話ボックスの中に入って、紳助に電話を通じて解答する。
    • 問題の出題と同時に解答者は全員、解答席の前に出て正解した人から順に解答席に戻れる
    • 1回目の解答で正解すれば難易度に応じた得点を獲得
    • 正解者(とアシスタントの川田亜子)は、イヤホンを通じて他人の解答を聞くことができる特典がある
    • 2回目以降で正解しても得点は加算されないが、席に戻って、他の人の解答を聞くことができる。
  • 実演で答える問題
    • 記述問題と同様にトンチ問題が出題されるが、解答は別室で模型を使っての実演で行う。
    • 正解すれば問題の難易度に応じた得点を獲得。

その他の問題

  • リズムに乗って「ワン」「ニャー」「カー」
    • 「島田検定!!」の後期と「島田検定SUPER!!」の前期に登場
    • 各チームの代表1名が挑戦する脳をほぐすためのリズムゲーム
    • リズムに乗って画面に出てくる犬、ネコ、鳥(カラス)の鳴き声を番組側から指名された解答者が口頭で答える。
    • 但し、犬は「カー」、ネコは「ワン」、鳥(カラス)は「ニャー」と鳴くものとする。
    • つまり、日常とは違うルールにいち早く慣れ、頭の切り替えが出来るかを問うゲームである
    • 鳴き声の他に「こんにちは」「ハロー」「ニイハオ」などの別バージョンもある
    • 間違えたり、リズムに乗れなかった人から脱落し、最後まで残ると3PQ(スペシャルの時は5PQ)獲得
    • 1回は代役で和田アキ子が司会をした。
  • ボーナスPQ キャラかぶランキング
    • 後期の「島田検定!!」の特番で1回だけ登場
    • 「お題の有名人とキャラクターが似ている(かぶっている)有名人は?」というアンケートを街頭で実施し、その結果の上位をあてる。
    • まず自分を知ることがPQ向上への第一歩という趣旨で行われた企画
    • チームごとに記述で解答し、ランキングの上位をあてるほど高得点。ランク外は無得点。
    • 1位をあてると15PQ、2位は10PQ、3位は8PQ。以下、順位が下がるごとに1PQ刻みで低い得点となる。
  • 実話PQ どれがホント!?
    • 2005年12月3日放送の「島田検定SUPER!!」で登場
    • 実際に企業が知恵や機転(PQ)を使って成功させた事象に関する問題が3択で出題される。
    • 正解すると1PQを獲得
  • 例えPQ
    • 出題された場面において、例え話でいかにうまく自分の言いたいことを相手に伝えられるかを競う問題
    • チームごとに記述で解答し、一般人100人(後にPQ陪審員100人)が評価。支持率が最も多かったチームに3PQ
  • PQで解決 日本の不満
    • 視聴者から寄せられた日常の不満を紹介し、実際に企業などが知恵や機転(PQ)を使って改善させた事例を紹介するコーナー。
    • 歯科の不満を紹介した際に、紳助が悪徳歯科の税金対策方法を全国の歯科がやっているように言ってしまい、翌週、アシスタントの川田亜子アナウンサーが番組を代表して謝罪のコメントをした。
  • 世渡りPQ→紳助に挑戦!いざという時の一言PQ
    • 出題された場面において、どの様に機転を効かせて対応するかをチームごとに記述で解答する
    • 後にチームの代表が解答を実演して見せる方式になった
    • 一般人100人(後にPQ陪審員100人)の支持率が紳助よりも多かったチームに5PQ
    • クイズ!ヘキサゴンIIの2007年10月10日放送「生きる知恵クイズ」でほぼ同じ内容で出題されている。相手役(女性編は)にこの番組同様、金剛地武志が出演した。
      • なお、「島田検定SUPER!!」になってからの特番では「一言PQ」以外のものは、ほとんど廃止になり、2006年1月14日のスペシャルからは「言ってはいけない一言SP」と題して、チームも前半戦のチーム・後半戦のチームに分かれるようになった。進行方法は言ってはいけない一言のダメ例→トーク→実践問題となった。また、PQ陪審員の支持率が紳助より高かったチームには賞金5万円が贈呈されるルールとなり、得点(PQ)の概念がなくなった(当初は紳助にも5万円ルールはあったがすぐに廃止された)。







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