大岩直人 大岩直人の概要

大岩直人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 00:12 UTC 版)

人物

岐阜県大垣市出身。一橋大学社会学部卒。河村錠一郎ゼミで美術史、美学を専攻。

1984年(株)電通に入社後、空間デザイン分野でプロモーションプランナーとして経験を積んだ後、1990年後半よりクリエイティブ部門に異動[1]

2000年代半ばには、小学館のキャンペーンで世界3大広告賞の一つカンヌ国際広告祭で銀賞受賞、2015年にはマツコロイド他で銅賞を受賞[2]

電通コミュニケーション・デザイン・センター専任局次長、電通統合ディレクションルーム専任局次長を経て[3]、2015年に(株)電通を退社。2017年より、東京経済大学コミュニケーション学部教授。広告論、 コミュニケーション戦略論などを担当。

受賞歴

  • 1999年 サンフランシスコ、インビジョンアワード グランプリ
  • 1999年 ロンドン国際広告賞 入賞
  • 2005年 ニューヨーク、ワンショーインタラクティブ 金賞
  • 2007年 カンヌ国際広告祭 銀賞
  • 2011年 中国国際広告祭 金賞
  • 2015年 タイ、アドフェスト 銀賞
  • 2015年 カンヌライオンズ 銅賞

審査員歴

海外
  • 2003年 ニューヨーク、ワンショーインタラクティブ国際審査員
  • 2003年 カンヌ国際広告祭国際審査員
  • 2005年 ニューヨーク、ワンショーインタラクティブ国際審査員
  • 2006年 タイ、アドフェスト国際審査員
国内

寄稿

  • 「Interactive for what??世界のWebデザインに遊ぶ」 宣伝会議『ブレーン』2002年2月号より2003年1月号まで
  • 「テクノロジーのもの珍しさからアイデアの勝負へ」 『広告批評』2003年11月号[5]
  • 「世界のWeb広告アーカイブス1998-2007」 『広告批評』2003年11月号
  • 「文脈のアイデアで勝負、から直感的なコンテンツで勝負、の時代へ。」 宣伝会議『ブレーン』2009年9月号
  • 『English Career Paths to Success』 成美堂出版2010年1月
  • 「私のクリエイティブディレクション論 VOL.20」 宣伝会議『ブレーン』2013年10月号[6]

メディア出演

外部リンク




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