ロングテール
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その他
日本では梅田望夫の『ウェブ進化論』で取り上げられたことにより一連のWeb 2.0ブームと共に脚光を浴び、新聞の特集記事などを飾るほど一般的な用語となった。現在では、販売データを用いたロングテール実証研究[2]の共著者でもある森正弥が、スマートデバイスの普及によって更にその現象が拡大していることを指摘し、普遍的な概念であるとの主張をしている[3]。
参考文献
- 『ロングテール』クリス・アンダーソン 早川書房 2006年 ISBN 4152087617
- 『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』梅田望夫 筑摩書房 2006年2月7日 ISBN 9784480062857
関連項目
外部リンク
- Chris Andersonによるロングテール・ブログ(翻訳 - ウェイバックマシン(2005年7月14日アーカイブ分))
- 「ロングテール理論」の提唱者クリス・アンダーソン氏に聞く - CNET Japan(2006年7月24日付、2011年11月7日確認)
- 書籍・CD・DVD 販売市場における隠れた法則性 - PDFファイル、2011年11月7日確認、実際の販売データを用いた初のロングテールの実証研究
- Chris Anderson, "The Long tail," Wired, October 2004.
- ^ 2006年7月にはHyperion Booksで単行本化され日本語版も出版された。篠森ゆりこ訳 『ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』 早川書房、2006年9月。ISBN 9784152087614
- ^ 書籍・CD・DVD 販売市場における隠れた法則性
- ^ インターネットの中心はロングテールでできている Web技術トレンド講座
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