リップ (芸能プロダクション)

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/23 02:05 UTC 版)

会社概要

1998年（平成10年）11月に設立^[1]。2001年（平成13年）には小向美奈子がフジテレビビジュアルクイーンに、杉本文乃がミュージカル『美少女戦士セーラームーン』における主要キャラクター・セーラージュピター役にそれぞれ抜擢され、2003年（平成15年）には矢吹春奈がテレ朝エンジェルアイに選ばれ、人気を集めた。

2008年（平成20年）頃からグラビア・写真集・DVDなどの制作も本格的に開始し、『サンスポGOGOクイーン』、『ミスヤングチャンピオン』などのオーディションの企画・運営なども行なっている^[3]。

2018年（平成30年）頃からは橋本梨菜や犬童美乃梨らを中心にリップガールズとしてグラビア誌面に掲載されることも多く^[4]^[5]^{[注 1]}、「第2のイエローキャブ」とも呼ばれる^[6]。同年8月頃から妹分グループとして「リップユース」 (R・I・P youth) を立ち上げ、従来のリップとは別にマネジメントを行なっていた^[7]^[8]が、2021年（令和3年）現在では撤廃してリップに一本化している。また、人気グラビアアイドルが多数出演する『はなまる撮影会』の運営・企画も行っている。

このほか、アイドルユニット・sherbet、ヤンチャン学園音楽部、sherbetNEOのプロデュースなども行っている^[9]。

2022年（令和4年）には大阪オフィスを設立した^[10]。

代表（2022年時点）の近江晃は、「ベテランから新人までの層の厚さ」や「イメージDVDの精力的なリリース」を特色として挙げている^[2]。

脚注

注釈

^ その結果、以前は大変だったスカウトも2022年現在では事務所宛てに応募が来るようになったという^[2]。
^ 読売テレビのプロデューサー^[11]とは同姓同名の別人。写真家の山岸伸のブログには、2006年5月に『週刊実話』の表紙撮影で北村ひとみと小島を初めて担当したことが記されている^[12]。
^ 退所後、尾崎菜々へ改名。
^ 退所後、花咲来夢へ改名。
^ 退所後、白石陽菜へ改名。
^ 退所後、Akoへ改名。
^ 退所後、七川楓へ改名。