メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ - 概要

メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 02:27 UTC 版)

概要

モンスターを「倒す」のではなく「癒やす」ことを生業とする「癒術士」という存在がいる世界を舞台に、癒術士の卵である少年を中心とした旅を描くRPG作品。

ストーリー性だけではなく、ジャンルに「ストラテジー」と名の付く通り、クエストなどでは、ユニットの組み合わせや動きなどの戦略性が求められるリアルタイムストラテジー要素も重視している。また、「救援」という形で他のプレイヤーが自分のクエストに協力をしたり、自分が他のプレイヤーを助けたりできることも特徴である。 カカリアスタジオのデザイナーがnoteに投稿した記事によると、本作のキャラクターはデフォルメ寄りのかわいらしいデザインである一方、服のしわなどが書き込まれているほか、色の塗り込みもアニメ塗りよりも若干厚いものとなっている[5]

ストーリー

メインストーリー第一部

舞台は、モンスターと人間が共存する世界「メフテルハーネ」。その世界には、本来なら本能的に人間を襲うモンスターを、倒すことなく「癒やす」ことで無害化させる「癒術士」という存在がいる。

ある朝、主人公となる少年は、ビンの中で暮らす少女・メルクに起こされる。彼の住む村に、癒術士がやってきたのだ。彼女は主人公の家に来るまでの記憶を失っており、世界を旅する癒術士ならば自分が何者なのかの手がかりを知っているのではないかと考えたのだ。しかし、村に来た癒術士・エルトもメルクに関しては何も知らなかった。だが、村の東の村に住むアイオスという人物なら何か知っているかもしれないという。その言葉を頼りに会いに行くも、アイオスという人物は不在。そこで仕方なく、アイオスを探す旅を始めることとなる。

かくして、メルクに協力し旅を始めることになった少年。だが彼は癒術士としての才能がありながら、モンスター恐怖症という致命的なまでの欠点を持っていた。

メインストーリー第二部

モンスター恐怖症を克服し、メルクの正体を知った後も、護衛の癒術士としてジャモの商隊に雇ってもらい旅を続けていた主人公とメルク(とトト)。何もおかしな事はない、普段の護衛だった。

しかし、旅の中で、メルクは自分の中に、メルクでは無い別の存在がいることに気付く。普段は眠ることが出来ない自分が、まるで眠ったかのように意識を失い、その間は心の中で別の存在と対話をする。そして、別の存在は自分がメルクではないと気付き、メルクは彼女に「エルピス」という名前を与える。しかし、別の存在が「自分はメルクではない」と気付いたこと、そして、「エルピス」という名前を与えられたことによって完全に別の存在であることが確定され、エルピスはメルクの心の世界から追い出されてしまう。エルピスが心の世界から完全に追い出されてしまう前に、二人は現実でも再会することを決め、王国の中央都市・王都で待ち合わせることとなった。

主人公達は、商隊の護衛について王都へ向かい、エルピスは、自分を釣り上げたリベルディ海賊団の助けによって王国へ着く。リベルディ海賊団の元にいた時は、雑用は文句一つ言わずに働き、リベルディからは「人形のようだ」と言われ、自分だけの役割を、自分だけの存在意義を、自分だけの本物を持つように言われる。王国に着いてからは、モンスターに襲われたところを助けてくれた癒術士のレクルスと仲良くなり、レクルスと共に王都へ向かい、メルクとエルピスは再会を果たす。

エルピスの目覚めと時を同じくして、世界中で突如としてが現れた。しかも、鐘を鳴らそうと舌を掴もうとすると、舌が逃げていってしまう。しかし、ごく一部の者は舌を掴み鐘を鳴らすことが出来る。そんな不思議な鐘は「世界鐘(ウルラレ)」という名前を付けられた。

再会後エルピス達は観光がてら世界鐘を鳴らせるかを確かめに行く。主人公達も鳴らせるわけがないと初めから思っており、観光のついでの遊びとして舌に触れようとする。当然誰も掴めるはずもなく、エルピスの番が回ってくる。エルピスも掴む事はできないと思われていたが、エルピスは舌を掴むことに成功する。

世界鐘にはモンスターを引き寄せる力があり、誰かが鳴らさない限りは鐘を守り続けなければいけない。騎士団が世界鐘を守っていたが、エルピスが鐘を鳴らすことができるとわかり、一同安堵する。エルピスも鐘を鳴らすことが自分の役割だと思っていたが、その後同じように舌を掴めるものが現れ、エルピスは自分が捨てられることを恐れ逃げ出してしまう。それでも行く宛があるわけでもなく、世界鐘の元に戻ると、モンスターの大群と騎士団が交戦していた。今にも押し負けそうな状況で、今ここで鐘を鳴らすことが自分の役割だと認め、世界鐘を鳴らす。

世界鐘を鳴らすと、真っ白な世界に転移し、そこで「始祖メフテルハーネ」と名乗る人物と出会う。始祖メフテルハーネは、世界鐘が全て鳴らされることで自分が解放されると話し、エルピスに、世界鐘を鳴らす奏鐘士となり世界鐘を鳴らすことを依頼する。それを受け入れたエルピスは再び元の世界に戻り、パートナーとなるモンスター・ヘスペラと共にモンスターの大群を退ける。

一事のあと、エルピスは世界鐘のことや始祖メフテルハーネのことを話し、同じく世界鐘について調査していたレクルスと、お菓子の国で再会することをひとまずの目標に、主人公達と共に世界鐘を鳴らす旅を始める。

世界観

本作品は、18の国に分かれた大きな大陸「メフテルハーネ」が舞台になっており、それぞれの国に風土や特徴の設定がされている。

王国
癒術士を生み出した国。理由は不明だが、モンスターの心を癒すことができる癒術は、王国で生まれた人間にしか発現していない。そのため、全ての癒術士は王国出身。人類史で初めて癒術を発現させた国王シリウスが国を治めており、人間とモンスターの共存が最も進んでいる国の一つ。
国の警察機関軍事機関として騎士団が存在し、癒やされていないモンスターを撃退したり、犯罪者を捕らえたりしている。
主食の一つはパンであり、どの街にも基本的にパン屋がある。パン屋のおやじはどういうわけかみんなほぼ同じ顔で、同じ性格で、同じ趣味を持っている。
主人公の家がある国。
妖精の国
18ヶ国の中で唯一、厳密にはメフテルハーネに属さない国。メフテルハーネのある世界とは別の世界に存在する国で、扉守と呼ばれる種族の妖精が別の国と繋ぐ扉を生み出すことで行き来が出来る。その他にも、エネルギーが集まり生まれる天然の扉「フェアリー・サークル」で外の人間が訪れることもある。
妖精の大きさは人間の掌に乗るほどで、人間が妖精の国を訪れるときは人間は妖精と同じくらいの大きさにまで小さくなる。妖精が別の国へ訪れても大きさは変わらない。また、トトだけは妖精の国へ繋がる扉を通っても大きさが変わらなかった。
春の丘」「冬の谷」など春夏秋冬の季節の場所があり、それぞれ春夏秋冬の四季を司る王族がいる。
一度何らかの理由で国交が断たれていたが、かんなぎの娘と呼ばれる特別な妖精の命で再度国交が開かれた。
機械の国
蒸気機関によって発展した国。エレキの国、科学の国と合わせてメフテルハーネ技術三国または技術三国と呼ばれる。しかし、機械の国は他の二国に比べて遅れていると言われている。産業革命後のイギリスのような街並みで、スチームパンクな雰囲気がある。
資源に乏しい国で、蒸気機関に必要不可欠な石炭以外に主な採掘資源は無い。炭鉱が中心の鉱山の町や、首都・セントギアのように経済活動が盛んな都市があり、身分格差や貧富の差の問題も目立つ。捨て子や孤児も珍しくはなく、教育を受けられずに育った者もいる。その一方で、上流階級の貴族達も存在し、そういった人々は国の最高議会である設計議会警吏などの公務が主な仕事となる。
約1000年前に、数えられるほどのテントしかなかったコミュニティに現れ、段違いの機械の才で発展を齎し、現在の機械の国の礎を築いたとされる「建国神ギア」の伝説や信仰がある。また、神様が書いた設計図「神の設計図」で機械の国が創られたという神話があり、それを見ることができれば、人を越えた神の技術を扱えると言われている。
和の国
太陽の神・天照と月夜の神・月読という二柱の神を祀る国。江戸時代のような街並みに、平安時代の貴族政治を融合させたような国。
天の御神から生まれた「天の御子様」とされる天子を頂き、朝廷が統治している。そして、国の頂に立つ天子には、未来を視る力があり、その力で民を平和へ導くとされる。実際には、地方の統治は豪族や有力な武家によってなされており、中には天子の力に疑問を抱く者もいる。しかし、天子の命は絶対であり、多くの民が天子に信頼を寄せ慕っている。
古来より、人と姿形の異なる者は妖怪として恐れられてきたが、近年になって外国との国交が開かれ、空の国や動物の国などの異文化の流入により、角や翼が生えているのは混血ゆえとの認識の改めが広まっている。
空の国
人の手では届かない、天におわすという神を信仰する宗教国家。唯一神信仰。原理不明の空に浮かぶ浮島に文明を築き、生活している。浮島は浮かぶ力を失って地上に墜落することもある。メフテルハーネの上空にある為、メフテルハーネに属していると言えるかは分からない。
空の国に住む者は、背中には翼を、頭の上に光輪を持つという、天使のような見た目をしており、自らも地上の人間とは異なる天使だと信じている。背中の翼は神が罪を赦した証であり、翼が無い地上の民は、天に近づくことさえ許されていないのだという思想が根強く持たれている。国内でも翼の大きさによる格差があり、翼が小さい者はそれを恥じ、大きな翼を持つ者は大天使と呼ばれ大きな権力を握ることができる。翼を持たぬ者はもってのほかで、未だ罪を赦されていない穢れた者だと言われ冷遇されている。聖都第二都・ミセリ=コルディアなど、幾つもの浮遊都市があり、それぞれ大天使の一族が都市を治めている。
しかし、「聖ミシェリアの奇跡」のあと、地上の人間と交流したり、地上の旅行をしたりしようという意識が芽生え始め、地上の人間との交流も増えつつある。また、翼の無い地上の人間への差別や冷遇の意識も薄れ始めている。
雨雲が浮島より下に出来ることも珍しくはなく、水が貴重。そのため、魚などの食用の水棲生物は高級食材(水がなければ保存が難しいため)。
西部の国
アメリカの西部開拓時代を思わせる、荒野が広がる国。2つの民族が存在する。片方は自然神(マナ)を信仰し、自然と共に生きる民族で、もう片方は金銭をやり取りし、荒野に街を築く民族。
前者は素朴な暮らしを好み、大いなる自然の流れの中で生活を営む。
後者はまさに西部開拓時代そのもので、犯罪者や尋ね人を捜索させる賞金首という文化があり、賞金首を捕まえて懸賞金で生活する賞金首ハンターがいる。また、保安官による治安維持がされている。街はそれなりに活気があり、特に酒場はどの街にもある。ギャンブルも大人気で、フラヴィアのようにギャンブルで財を成す者もいる。
エレキの国
不思議な力を持つ石「エレキ」によって発展を遂げた国。メフテルハーネでも1、2位を争うほどの技術力を持つ。機械の国、科学の国と合わせてメフテルハーネ技術三国または技術三国と呼ばれる。
エレキを組み合わせて作られるエレメントという道具が生活の基盤となっており、エレキの国に住む人はほとんどが自分専用のエレメントやエレキを保有している。
魔法の国
魔法を中心に暮らしが営まれている国。国民のほぼ全てが魔法を使うことができる魔法使いで、魔法を使えない者は当たり前の生活すら困難となる。
近年では、使用者の魔力や得意とする魔法に関係なく魔法を扱うことができる「魔道具」の台頭により、生まれつき魔法が使えない者でも暮らしやすくなっている。
魔法の先」「魔法を越えてしまった魔法」と呼ばれる、魔法使いが触れてはいけない絶対の禁忌の魔法禁術」が存在する。禁術は全部で22個存在し、魔法術式や魔道具など形態は様々。しかし、共通して国一つ程度なら滅ぼすことができる程の強大な力を持つとされる。禁術が現れたり、発見された際は対禁術に特化した組織「特別班」が対処にあたる。
恐竜の国
恐竜」と呼ばれる強大なモンスターが存在する国。恐竜によって民族間の交流が阻まれ、発展を遂げることができていない。
癒術士の介入により、恐竜との共存も少しずつ進んでいる。
砂漠の国
広大な砂漠が広がる国。常に水不足で、集落のほぼ全てがオアシスの近くにある。王家が支配しており、50人以上の王位継承権を持つ王族たちの争いが繰り広げられている。
月神と太陽神を信仰し、それぞれを祀る神殿がある。
人々の貧富の差が目立ち、幼くして出稼ぎに行く者や義賊・盗賊も多い。
死者の国
独特な死生観を持ち、死者に対しての想いが特別強い国。死んだ者が死後に行く国ではない。地下にあり、太陽が昇ることは決してない。
少数民族の国
小さな少数民族が散在する国。時折同盟を結ぶことはあれど、民族同士は基本独立しているため、大きな発展を遂げることができずにいる。ファルゥンを首長としたとハルサルヒを王としたが2大勢力を誇る。
動物の国
様々な動物の特徴を持った獣人が暮らす国。獅子族や兎族など、動物ごとに集まって民族を形成している。
常夏の国
一年中眩しい太陽が照りつける、まさに常夏の国。広大な海を内湾に持ち、人々は海を大切にしている。
海軍が治安維持機関として存在し、海軍が定めた法を守らずに航海をするものは海賊と呼ばれる。
植物の国
多種多様な植物が生息する自然豊かな国。同じ国の中で、新時代旧時代の二つの民族に大きく分かれており、度々対立している。
新時代は科学を取り入れ、人の手による植物の管理、植物の学術的観点からの研究、品種改良がされている。
旧時代は植物を恵みとして信仰・崇拝しており、植物と対話ができる祭司を通じて植物と共存してきた。植物を人間の手で支配することは神にしか許されない行為とし、研究することは好まれない。
庭園」と呼ばれる世界の裏側があり、緑精が見える者は度々そこに移り住む。そのような者は、周りと馴染めず、消えてしまいたいと思っている者が多いが、周りの人間はそれに気付かず、ふと消えるため庭園を憎む者も多い。庭園に住むことを選ぶと、個としての人格は消え、一本の樹として庭園という大きな個を成すための一部になる。
科学の国
科学によって発展した国。機械の国、エレキの国と合わせてメフテルハーネ技術三国または技術三国と呼ばれる。
お菓子の国
国中がお菓子でできた国。お菓子が植物のように自生しており、人々はそれを採取し、加工して食べ物や建材にしている。
お菓子の国の人々は、お菓子を大量摂取しても健康に悪影響が出ない特異体質で、寧ろ、お菓子を長期間口にしない方が健康に悪影響がある。
野生のお菓子を採取しすぎると、土地自身が土地を守るために人々を攻撃するように性質を変化させる。この現象を異形化と呼び、異形化した野生のお菓子の群生地は異形の森と呼ばれる。異形化したお菓子を食べると、ピターニアやマーガレットの様に人間ではなくなる場合がある。
雪の国
一年中雪に包まれた国。雪に移動を阻まれ、未開拓の地域もあり、それを調査する辺境調査隊が存在する。第1番隊隊長・ガングニールを総隊長として第5番隊まで分かれている。
近年になって六花学園を中心とした学園都市が生まれ、子どもの学力向上に力が入れられている。地理的要因で満足に教育を受けられなかった子どもにも教育が受けられるように、学生寮がある。

  1. ^ 上半身はワンピースを着ているが、脚から下は液体と同化している。
  2. ^ 主人公曰く、「買ってきたときはただの水同然だった」。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al 進化後の二つ名。
  4. ^ a b c d e 二段階進化後の二つ名。
  5. ^ 9周年イベントで交換できる☆5レアのアナザーユニットの二つ名。
  6. ^ オフィシャルビジュアルワークス4の購入特典の☆5レアのアナザーユニットの二つ名。
  7. ^ a b c d e f g h i j k アナザースカウトフェスで獲得できる☆5レアのアナザーユニットの二つ名。
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj ユニットスタイル使用時の二つ名。
  9. ^ お菓子の国は、国の中でもさらに、野生のお菓子の植生等でワールドと呼ばれる地区に分類されている。野生のチョコレートが採れ、チョコレートで街ができているチョコレート・ワールドや、ジャムの元になる野生のジャムや琥珀があるジャム・ワールドなどがある。それぞれのワールドは王・女王が統治している。
  10. ^ お菓子の国には野生のお菓子と呼ばれる、植物や自然物のように自生するお菓子があり、お菓子の国ではそれらを採取して加工し食品や資材にする。しかし、多く採取し過ぎてしまうと、その土地が土地自身を守るために特性を変化させ、採取しようと近づく人間を攻撃するようになる「異形化」が発生する。異形化した土地は異形化していない土地を侵食していく特性があり、特別な力でしか抑えることができない。
  11. ^ 西部の国では自然の中にある魔力のことを自然神と呼ぶ
  12. ^ 直接的には言及されていないが、描写からそのように取れる
  13. ^ 植物の国の非常に強大なモンスター
  14. ^ ナマールィが開発した、対降臨モンスター用の超高出力兵器
  15. ^ 他のパンドラシリーズは雫の国で「目覚めた」。
  16. ^ a b c d e f ダイヤスカウトで獲得できる☆4ユニットの二つ名。
  17. ^ a b ダイヤスカウトで獲得できる☆5レアのユニットの二つ名。
  18. ^ ヘキサルトのユニットスタイル名も「機械仕掛けの神」(使用するとハグルマになる)だが、関係性は不明。
  19. ^ フレーバーテキストの職業には「初代百鬼夜行頭領」と書かれている。
  20. ^ 空の国に住む人々は神への信仰が篤く、背中に生えた翼は「神が罪を赦した証」であり、「地上の民は罪を赦されていない者」と考えている。そのため、原因が病気や事故でも「神に赦されぬ罪を背負った」として追放処分が下される。
  21. ^ a b フレーバーテキストの「職業」の項目には「賞金首ハンター」と書かれている。
  22. ^ a b 読み方は「マニトウ」。
  23. ^ a b 読み方は「レガリア」。西部の国と砂漠の国では高艶魔宝石のことを自然秘石と呼ぶ。
  24. ^ 風属性の高艶魔宝石の一般的な呼称。西部の国での呼称ではない。
  25. ^ エレメント」とはエレキの国にある不思議な石のことで、「エレキ」を作るための原材料のようなもの。複数組み合わせることで、さまざまな力が使えるようになった武器や道具「エレキ」になる。エレキを鋏に例えると、エレメントは鉄やプラスチックとなる。
  26. ^ 便宜上「特異体質」と表現しているが、正確には「体質」と言って良いかはわからないとのこと。
  27. ^ 『魔法の先』と呼ばれる22個の『魔法を超えてしまった魔法』。魔法使いが触れてはならない絶対の禁忌とされる。『死神』名無し『使徒』大罪機密などの魔法や『法王』世界契約のスクロール『正義』などの魔道具、『皇帝』レトラペインのようなモンスターなど形は様々だが、22個の全ての『禁術』が国一つを容易く滅亡させるほどの強大な力を持つ。
  28. ^ 『魔法を超えてしまった魔法』と呼ばれる「禁術」は全て自我と人格があるのか、『名無し』だけが特別に自我と人格を持っているのかは不明。
  29. ^ 「例えば争いを終わらせたいと願った場合」、平和的解決に至ることも、「争いの発端である者の生命活動を終わらせてしまう事すらある」。
  30. ^ にゃんこ大戦争コラボ記念スカウトフェスで獲得できる☆4レアのユニットの二つ名。
  31. ^ 「ストーリー」のパユの登場ストーリー欄で確認できる。
  32. ^ a b c スパイラルには脅威度を示すレベルがあり、脅威度が最も低いレベルⅠから最も高いレベルⅥにまで分けられる。
  33. ^ 読み方は「デストロイ」。
  34. ^ 読み方は「ミリムアイ」。
  35. ^ 読み方は「ドラゴ・ノヴァ」。ゲーム内でのスキルの効果は「パワーライズ+(全)」となっている。
  36. ^ 2回目のコラボイベントで登場した☆5ユニットの二つ名。
  37. ^ 原作では読み方は「クラウモノ」となっているが、アニメや「大賢者」の使用するかの質問では「ホショクシャ」と読んでいる。
  38. ^ 読み方は「ベルゼビュート」。「暴食者」が進化したもの。
  39. ^ 読み方は「グラトニー」。元々持っていた「捕食者」が進化したもの。ゲーム内でのスキルの効果は「ドレインライフ」となっている。
  40. ^ 魔王が持つスキルの一つ。原作ではリムル以外にも所有者がいる。ゲーム内でのスキルの効果は「ドミネーション+」となっている。
  41. ^ 『境乖眩想の蝶』フォルクロレの職業。
  42. ^ 『至純なる旅嫁』ミタマの職業。
  43. ^ 『綯魄の紅贖箭』アルディハラの武器。
  44. ^ 『懇蔽焉の終熄』メルモルテの武器。
  45. ^ 『至純なる旅嫁』ミタマの武器。
  46. ^ 『夜の契約者』ミスティカの武器。
  47. ^ 2024年2月5日時点では「『輝世の祝謝翼』オルトス」が突撃・魔法職(スタブソウルが適用される組み合わせ)を条件としたエンハンス+を持っているのみ。
  48. ^ 前衛・中衛・後衛をそれぞれ2人以下で編成することで発動する。パーティユニット全員の移動速度が+20される。
  49. ^ 上昇効果は「上乗せ」であり、「重ね掛け」ではない。例えば、祈りを2回行ったとき、効果は「1.02×1.02=1.0404倍」ではなく、「1+0.02×2=1.04倍」である。
  50. ^ 例外的に、2024年1月に開催された「急襲! 降臨モンスター アヴェンダム」の2日目は炎属性・5部位/斬撃・弓矢職有利(与えるダメージ1.35倍のボーナスが掛かる)だったが、5体攻撃・弓矢職の水属性ユニットが1ヶ月前に登場したばかりのアコードしかいなかったため、4体攻撃・弓矢職の水属性ユニットである「『賭場の蒐愛帝』ルルーベット」が選ばれた。
  51. ^ シードスキル「スラッシュソウル」が適用される武器種。
  52. ^ シードスキル「スタブソウル」が適用される武器種。
  53. ^ シードスキル「ストライクソウル」が適用される武器種。





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