ビー・ザ・ウルフ ビー・ザ・ウルフの概要

ビー・ザ・ウルフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/04 13:57 UTC 版)

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ビー・ザ・ウルフ
BE THE WOLF
出身地 イタリア
トリノ
ジャンル ロック
ハードロック
活動期間 2011年 -
レーベル スカーレット・レコード
マーキー・インコーポレイティド
公式サイト https://www.facebook.com/bethewolf/
メンバー フェデリコ・モンデッリ
マルコ・ヴェルドネ
ポール・カネッティ

音楽的特徴・歴史

マルコ・ヴェルドネ、フランチェスコ・プリオーリの在籍していたバンドが新しいボーカリストを探しており、フェデリコ・モンデッリが加入。その後、ポール・カネッティと出会ったことで、BE THE WOLFの前身となるバンドを結成[1]。2011年、特定のジャンルや定義、レーベルにも縛られることなく「ロック・ミュージックを書き、プレイする」ことを目標に掲げて、BE THE WOLFの活動を開始した[2]2015年2月24日、彼らのFacebook上でフランチェスコが「友好的に脱退」と発表があり[3]、以降、3人で活動している。

2015年にアルバム『IMAGO[4]』を発表、メジャーデビューを果たす。『IMAGO』のブックレットではフランチェスコへの謝辞が書かれている[5]

雑誌『BURRN!』の読者投票で、2015年度のBRIGHTEST HOPEを獲得している[6]

日本での『IMAGO』のリリースは2015年11月25日だったが、そのおよそ半年後の2016年6月20日には、マーキー・インコーポレイティドの招聘により、Shibuya O-WESTにてショーケース・ギグを行った。ライブ前日に行われたYATSUI FESTIVALにも出演しており、畑違いのイベントであるにもかかわらず、観客が徐々に増えていった[1]

メインソングライターはフェデリコで、彼がアコースティック・ギターで書いた曲をリハーサル・ルームに持ち込み、他のメンバーとのセッションで曲を作り上げる形式である[7]。また、アルバムのアートワークやミュージック・ビデオについても、グラフィック・デザイナーである[7]フェデリコが担当している。

メンバー

現メンバー

  • フェデリコ・モンデッリ Federico Mondelli (Vo/G) (2011- )
  • マルコ・ヴェルドネ Marco Verdone (B) (2011- )
  • ポール・カネッティ Paul Canetti (Ds) (2011- )

旧メンバー

  • フランチェスコ・プリオーロ Francesco Priolo (G) (2011-2015)

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム


  1. ^ a b 『BURRN!』 2016年9月号インタビュー
  2. ^ 国内版IMAGO 解説より
  3. ^ オフィシャル・フェイスブック
  4. ^ 制作時にはフランチェスコが在籍していたため、彼の演奏や姿が音源やミュージック・ビデオに収録されている。
  5. ^ ”A very special thank to Francesco Priolo for having been part of this family for four long years.”
  6. ^ 『BURRN!』 2016年4月号
  7. ^ a b 『BUURN!』2016年12月号インタビュー


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