パーティークイズ MEGA Q
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/21 10:18 UTC 版)
続編
- パーティークイズ MEGA Q 2022
- 2022年10月27日にセガから発売の復刻ゲーム機・メガドライブ ミニ2に収録[2]。ゲーム内容は原作と全く同じだが、問題は当時アトラス所属の宮崎浩幸[注 5]が制作した、2022年現在の内容に即した3500問[3]に差し替えられている[4]。キャラクター名やセリフ、賞品など、演出の一部にも変更がある。
- パーティークイズ SEGA Q
- 同じくメガドライブ ミニ2に収録[2]。問題はすべてセガ関連の2000問に差し替えられている。こちらも原典からのグラフィックと演出の変更があり、司会者としてセガ・インタラクティブ所属の光吉猛修が一部音声付きで登場する[4]。
脚注
関連項目
外部リンク
- パーティークイズ MEGA Q セガ Wii版 バーチャルコンソール 作品情報ページ
- パーティークイズ MEGA Q セガ メガドライブ ミニ収録作品情報ページ
- パーティークイズMEGA Q 2022 セガ メガドライブ ミニ2収録作品情報ページ
- パーティークイズSEGA Q セガ メガドライブ ミニ2収録作品情報ページ
注釈
- ^ 例として、「平均寿命が一番長い都道府県は?」という問題は、本作品(1993年当時)での正解は沖縄県であるが、2015年の国勢調査に基づいた結果では、男性は滋賀県、女性は長野県となっている。
- ^ 例として、「グッドデザイン『Gマーク』を選定する省庁は?」という問題があり、選択肢として「通産省」「大蔵省」「文部省」が出てくるが、グッドデザイン商品選定制度は1998年より民営化され、選択肢の省庁も2001年の中央省庁再編により現存しないため、現在では問題が成立しない。
- ^ 倫理的な理由などで修正された問題も若干存在する。
- ^ 例として、「◎客万来」の◎を埋める問題で、選択肢として「多」「万」「千」のほかに「となりのよく柿食う」がある。
- ^ メガドライブ ミニのプロジェクトの中心人物のひとり。元はセガの社員だが、2022年4月よりアトラスの取締役に就任した。2022年10月に定年退職し、『MEGA Q 2022』を「セガでの最後の仕事」と位置づけていた。
出典
- ^ “メガドライブミニ、ソフトラインアップ第3弾発表”. ファミ通.com (株式会社G'zブレイン) (2019年5月16日). 2019年5月17日閲覧。
- ^ a b “収録問題はすべて新作! 「メガドラミニ2」、「パーティークイズMEGA Q 2022」とセガマニアのための「パーティークイズSEGA Q」を収録決定【収録タイトル発表第5弾「誓いの場所」】”. GAME Watch. 株式会社インプレス (2022年8月19日). 2022年8月19日閲覧。
- ^ 「メガドライブミニ2 パーフェクトブック」、KADOKAWA Game Linkage、2022年、123ページ。
- ^ a b “「メガドライブミニ2」全タイトル発表記念インタビュー。執念の初代スペースハリアー,飯塚 隆氏の未発表作品を含む60本(+α),ここに集結!”. 4gamer.net (Aetas). (2022年8月19日) 2022年8月19日閲覧。
- パーティークイズ MEGA Qのページへのリンク