ニューミクロマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 14:50 UTC 版)
トランスフォーマーでの転用
ミクロチェンジシリーズの玩具は1984年から展開されたハズブロの『トランスフォーマー』シリーズに転用された。日本でも1985年より『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』のタイトルでアニメ放送および玩具展開が行われた。
一部ギミックが削除されたものや、カラーリングが変更されている商品も多い。
コマーシャルソング
1983年日本コロムビアよりシングルレコード(型番:CK-677)として発売。
タイトル『ミクロマン』
- A面:「グッドラック地球」
- B面:「ミクロチェンジ 〜愛・あい・AI」
2曲とも、作詞は藤公之助、作曲は芹沢廣明、編曲は川上了、歌は水木一郎。
CMソングとしても使用されている。
こぼれ話
- ニューミクロマンはミクロマンのカラーバリエーションが豊富であるが統一性がないため、しばしばイレギュラーなカラーがニューミクロマンと紹介されることがある。が、ミクロマンはそもそも壊れやすかったので個人で手や足のすげ替えで修理することも多かったため、誤認も多い。
- ニューミクロマン系列の玩具は搭乗タイプが比較的少なかったため、後に箱換えで販売されたものがある。また後にトランスフォーマーとして発売されたものもあるため、シリーズの概要が把握しにくく、コレクター泣かせとなっている。いくつかの研究本も1980年頃のミクロマンまでで終わっていることが多い。
- 「ビームロボ」(懐中電灯に変形)はカタログに試作品が掲載されたものの未発売に終わった。
- 1983年のデュアルマガジン誌に「ミクロマン84」と称する次シリーズがタイトルと開発者の抱負のみ発表されたが、これが結実することはなかった。
- ^ R7,R8付属のMRVのブーツパーツは頭部、又は背面に接続。発射口に付属武器、ミサイルを装填
- 1 ニューミクロマンとは
- 2 ニューミクロマンの概要
- 3 玩具としての概要
- 4 トランスフォーマーでの転用
- 5 関連項目
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