ディアブロ (ゲーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/09 14:10 UTC 版)
評価
ライターの小笠原誠は「インターネットマガジン」1997年6月号の中で、本作のキャラクター育成要素やトレジャーハンティング要素は『ウィザードリィ』に通ずると評価している[11]。
ゲームを専門とするニュースサイト「GameSpark」のSkullburnerも、本作が『ウィザードリィ』のようなローグライクを作るというコンセプトから生まれた点について触れ、ダンジョンと街(トリストラム)を往復するというアイデアは初期構想の名残ではないかと指摘している[5]。
脚注
参考文献
- 『[連載]ネットワークゲームの楽園 第11回 DIABLO』29号、インプレス、1997年6月、284-289頁 。2021年2月26日閲覧。
関連項目
- ディアブロ2
- ディアブロIV
- ローグライクゲーム - ダンジョンがランダムに生成されることから、ローグなどと比較されることがある。
- リアルマネートレーディング
外部リンク
- Diablo II - Blizzard
- Diablo III - Blizzard
注釈
- ^ 当時のネット環境はほとんどが従量制だったため、当時主流のテレホーダイ(23時~翌8時まで無料の定額制)以外の時間帯に1人でマルチプレイモードを遊びたい時などに重用された。
出典
- ^ “Diablo (Game)”. Diablo Wiki. 2023年2月3日閲覧。
- ^ a b c d “Weekend Watch【'97/5/16版】”. PC Watch (1997年5月16日). 2022年6月23日閲覧。
- ^ “【今から遊ぶ不朽のRPG】第12回『Diablo』(1996)” (日本語). Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト. 2021年2月26日閲覧。
- ^ a b “不朽の名作、元祖ハクスラ『Diablo』がGOG.comで配信!『Warcraft』『Warcraft II』も後日登場” (日本語). Game*Spark. イード (2019年3月8日). 2021年2月26日閲覧。
- ^ a b c d e f Skullburner (2017年2月26日). “【今から遊ぶ不朽のRPG】第12回『Diablo』(1996) 2ページ目”. Game*Spark. 2021年2月26日閲覧。
- ^ 月刊ファミ通Wave 創刊号 8. 株式会社アスキー. (1998年8月1日). pp. 94,95,
- ^ DIABLO 15TH ANNIVERSARY(us.blizzard)
- ^ 電撃PlayStation Vol.78. 主婦の友社. (1998年7月10日)
- ^ a b “Diabloシリーズが20周年だから,初代「Diablo」の再現ダンジョンで遊びつつ当時を振り返ってみた”. www.4gamer.net. Aetas (2017年1月21日). 2021年2月26日閲覧。
- ^ 「[連載]ネットワークゲームの楽園 第11回 DIABLO」、『インターネットマガジン』,p.289.
- ^ 「[連載]ネットワークゲームの楽園 第11回 DIABLO」、『インターネットマガジン』,p.285.
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