タウケとは? わかりやすく解説

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タウケ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 02:40 UTC 版)

タウケカザフ語: Тәуке1652年 - 1718年)は、カザフ・ハン国の14代目の君主(ハン)である(在位:1680年? -1718年?)。13代目のハンのジャンギルの子で、タウケはカザフ・ハン国の建国者ジャニベク・ハーンの来孫(5世孫)にあたる。法制度の整備と部族の統一によってカザフ草原に安定をもたらし、「偉大なタウケ」と讃えられた[1]


  1. ^ a b c d 野田「タウケ・ハン」『中央ユーラシアを知る事典』、313-314頁
  2. ^ 佐口透『ロシアとアジア草原』(ユーラシア文化史選書, 吉川弘文館, 1966年)、77頁
  3. ^ a b c プジョル『カザフスタン』、56-57頁
  4. ^ 野田『露清帝国とカザフ=ハン国』、46頁


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