セブンティーン・アゲイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 04:35 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動セブンティーン・アゲイン | |
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17 Again | |
監督 | バー・スティアーズ |
脚本 | ジェイソン・フィラルディ |
製作 |
アダム・シャンクマン ジェニファー・ギブゴット |
製作総指揮 |
ドビー・エメリッヒ マーク・カウフマン キース・ゴールドバーグ ジェイソン・バレット |
出演者 |
ザック・エフロン マシュー・ペリー レスリー・マン トーマス・レノン |
音楽 | ロルフ・ケント |
撮影 | ティム・サーステッド |
編集 | パトレイック・マッキンリー |
製作会社 |
ニュー・ライン・シネマ オフスプリング・エンターテインメント |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
2009年4月10日 2009年4月17日 2009年5月16日 |
上映時間 | 102分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $40,000,000[1] |
興行収入 |
$64,167,069[1] $139,474,906[1] |
ストーリー
1989年、17歳のマイク・オドネルはバスケットボールのスター選手。次の試合を見に来るスカウトに認められれば奨学金で大学に行けることになっていた。運命を決める大事な試合を前にノリノリのマイク。そこに恋人のスカーレットが現れる。いつもと様子の違うスカーレットを不審に思ったマイクが問いつめると、彼女は妊娠しているという。試合どころでなくなったマイクは試合の途中で退場、スカーレットと赤ん坊を選ぶのだった。
そして現在。妻スカーレットに追い出され、子供たちにも無視されているマイクは親友ネッドの家に居候している。最悪な状況だが、昇進に一縷の望みを掛けるマイク。しかし、マイクの昇進は見送られ、上司に反発したマイクはクビに。
傷心のマイクはかつての栄光の記憶が残る出身高校に向かう。そこで自分のことを知っているという謎めいた用務員の老人に出会ったマイクは、高校時代からやり直したいとこぼす。そんなマイクに老人は含みのある笑顔を見せる。
その夜、マイクは用務員の老人が橋の欄干から飛び込むところを目撃する。慌てて橋の下を覗いたマイクは不思議な渦巻きに引き込まれるように落ちてしまう。翌朝、ドロドロになりながらネッドの家に戻ったマイクは、自分が17歳当時の姿に戻っていることに気付く。戸惑いながらも、見た目だけでなく、肉体的にも17歳当時の若さを取り戻していることに歓喜するマイク。これは高校時代からやり直せるチャンスだと思ったマイクは、ネッドに父親のフリをさせ、マークという名前で高校に編入する。
イマドキの高校生にジェネレーションギャップを感じつつも高校生活を満喫するマイク。しかし、息子アレックスがいじめに遭っていることや娘マギーが悪い男に引っかかっていることを知ったマイクは、一念発起。アレックスにバスケを教え、マギーの目を覚まさせようと奮闘することに。
一方、アレックスの親友として頻繁に家にやってくるマークに、スカーレットは若い頃のマイクを感じ、不思議な気持ちになる。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
マイク・オドネル(10代) | ザック・エフロン | 森田成一 |
マイク・オドネル(30代) | マシュー・ペリー | 井上和彦 |
スカーレット・オドネル | レスリー・マン | 佐々木優子 |
ネッド・ゴールド | トーマス・レノン | 高木渉 |
マギー・オドネル | ミシェル・トラクテンバーグ | 小島幸子 |
アレックス・オドネル | スターリング・ナイト | 林勇 |
ジェイン・マスターソン校長 | メロラ・ハーディン | 勝生真沙子 |
ローレン | メリッサ・オードウェイ |
- ^ a b c “17 Again (2009) - Financial Information” (英語). The Numbers. 2021年5月1日閲覧。
- ^ McClintock, Pamela; McNary, Dave (2009年4月19日). “’17 Again’ tops weekend box office” (英語). Variety 2021年5月1日閲覧。
- ^ “Domestic 2009 Weekend 16 / April 17-19, 2009” (英語). Box Office Mojo. 2021年5月1日閲覧。
- ^ “17 Again (2009)” (英語). Rotten Tomatoes. 2021年5月1日閲覧。
- ^ “17 Again Reviews” (英語). Metacritic. 2021年5月1日閲覧。
- ^ a b c “竹内涼真、ミュージカルで初舞台&初主演!ダンスにも初挑戦「がむしゃらにやるしかない」”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2020年10月21日) 2020年10月21日閲覧。
- ^ “妻役にソニン!竹内涼真主演の「17AGAIN」共演者も演技派ズラリ”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2020年10月21日) 2020年10月21日閲覧。
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