ジーン・ワシントン (1944年生のワイドレシーバー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 23:32 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動Gene Washington | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本情報 | |||||||||
ポジション | ワイドレシーバー | ||||||||
生年月日 | 1944年11月23日(77歳) | ||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 テキサス州ラ・ポート | ||||||||
身長 | 6' 3" =約190.5cm | ||||||||
体重 | 208 lb =約94.3kg | ||||||||
経歴 | |||||||||
大学 | ミシガン州立大学 | ||||||||
AFL/NFL ドラフト | 1967年 / 1巡目全体8位 | ||||||||
初出場年 | 1974年 | ||||||||
初出場チーム | ミネソタ・バイキングス | ||||||||
所属歴 | |||||||||
| |||||||||
受賞歴・記録 | |||||||||
| |||||||||
NFL 通算成績 | |||||||||
| |||||||||
Player stats at PFR |
経歴
プロ入りまで
長身でスピードのある彼はミシガン州立大学ではアメリカンフットボールの他に陸上競技も行いハードル走の選手であった[1]。1964年から1966年まで先発し、その間チームは23勝6敗1分、1965年、1966年にはオールアメリカンに選ばれる活躍を見せて、同大学の全米チャンピオンに貢献した[1]。
NFL
1967年のNFLドラフト1巡全体8位でミネソタ・バイキングスに指名されて入団した。同じドラフトでは1巡全体2位で大学のチームメート、RBクリントン・ジョーンズや後にプロフットボール殿堂入りを果たすDEアラン・ペイジがノートルダム大学から入団した。
1年目の1967年、レシーブ平均29.5ヤードを獲得した[2]。1968年には46回のキャッチを果たした。1969年にはチームトップの39回のキャッチで821ヤードを獲得、9タッチダウンをあげてチームのスーパーボウル出場に貢献した[2]。またプロボウルにも選ばれている。ニューオーリンズのチュレーン・スタジアムで行われた第4回スーパーボウルで彼は1回のレシーブで9ヤードに終わり、チームもカンザスシティ・チーフスに7-23で敗れた。
バイキングスには1972年までの6シーズン在籍し、172回のキャッチで3,087ヤードを獲得、23タッチダウンをあげた[3]。
1973年にはデンバー・ブロンコスでプレーした[1]。
現役引退後
1975年にビッグ・テン・カンファレンスのオールタイムチームに選ばれた[1]。
2011年5月、カレッジフットボール殿堂入りを果たした[1]。
脚注
- ^ a b c d e “Washington headed to the Hall”. dowagiacnews.com. 2011年9月17日閲覧。
- ^ a b “50 Greatest Vikings”. ミネソタ・バイキングス. 2011年9月17日閲覧。
- ^ “Career Highlights”. ミネソタ・バイキングス. 2011年9月17日閲覧。
- 1 ジーン・ワシントン (1944年生のワイドレシーバー)とは
- 2 ジーン・ワシントン (1944年生のワイドレシーバー)の概要
- 3 外部リンク
- ジーン・ワシントン (1944年生のワイドレシーバー)のページへのリンク