ケネス・ポメランツ 脚注

ケネス・ポメランツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/26 14:11 UTC 版)

脚注

参考文献

  • ケネス・ポメランツ 著、川北稔監 訳『大分岐 - 中国、ヨーロッパ、そして近代世界経済の形成』名古屋大学出版会、2015年。 (原書 Pomeranz, Kenneth L. (2000), The great divergence: China, Europe, and the making of the modern world economy 
  • ケネス・ポメランツ; スティーヴン・トピック 著、福田邦夫、吉田敦 訳『グローバル経済の誕生 - 貿易が作り変えたこの世界』筑摩書房、2013年。 (原書 Pomeranz, Kenneth L. (2009), The world that trade created: society, culture, and the world economy, 1400-the present 
  • ケネス・ポメランツ、杉原薫, 西村雄志訳「比較経済史の再検討 : 「東アジア型発展径路」の概念的,歴史的,政策的含意」『社会経済史学』第68巻第6号、社会経済史学会、2003年、647-661頁、ISSN 2423-92832021年4月3日閲覧 

外部リンク


注釈

  1. ^ カリフォルニア学派とされる研究者として、王國斌中国語版李中清中国語版李伯重中国語版、ロバート・マークス(Robert marks)、リチャード・ファン・グラウン(Richard von Glahn)、ジャック・ゴールドストーン英語版らがいる[6]
  2. ^ プロト工業化と呼ばれる段階は、フランドル、オランダ、長江デルタ畿内において類似の発展を遂げていた[9]
  3. ^ たとえばアンガス・マディソンによる一人あたり国民総生産(GNP)の研究がある[5]
  4. ^ 東アジア社会は一般にヨーロッパと比べてエネルギー消費が少なかった。民衆の生活レベルが大きく違わなかった1750年は、中国と日本の1人あたりエネルギー消費量はフランスの半分、イギリスの3分の1だった[11]
  5. ^ スティーヴン・トピックはカリフォルニア大学アーバイン校の歴史学部教授で、先進国による収奪やブラジル史を専門とする[1]

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