アルピーヌ・A424
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/13 20:40 UTC 版)
カテゴリー | LMDh | ||||||||||
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コンストラクター |
アルピーヌ オレカ | ||||||||||
先代 |
アルピーヌ・A480 アルピーヌ・A442 | ||||||||||
主要諸元 | |||||||||||
シャシー | カーボンファイバーモノコック | ||||||||||
サスペンション(前) | 独立懸架 ダブルウィッシュボーン プッシュロッド | ||||||||||
サスペンション(後) | 独立懸架 ダブルウィッシュボーン プッシュロッド | ||||||||||
全長 | 5,000 mm | ||||||||||
全幅 | 1,998 mm | ||||||||||
全高 | 3,148 mm | ||||||||||
エンジン | メカクローム V634 3.4 L V6+モーター シングルターボ ミッドシップ, 縦置き | ||||||||||
トランスミッション | 7速 X Trac社製 P1359 シーケンシャル・セミオートマチック | ||||||||||
主要成績 | |||||||||||
チーム | アルピーヌ・エンデュランス・チーム | ||||||||||
ドライバー |
ポール=ルー・シャタン フェルディナント・ハプスブルク シャルル・ミレッシ ニコラ・ラピエール ミック・シューマッハ マシュー・バキシビエール ジュール・グーノン | ||||||||||
初戦 | 2024年のカタール1812kmレース | ||||||||||
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概要
アルピーヌは2021年10月にLMDh規定でFIA 世界耐久選手権、ル・マン24時間レースに参戦する事を発表した。シャシーコンストラクタとしてオレカと提携した事も発表した。2023年6月9日、ル・マン24時間レースの場にて、A424_βと名づけられたショーカーを発表した。エンジンはメカクローム製のV634 V型6気筒シングルターボを採用する。そしてこのエンジンをベースにアルピーヌがWEC用に大幅改良を行っている[1]。
レース活動
2024年
2023年11月22日、2024年シーズンのレギュラードライバーが発表された。前年LMP2クラスにアルピーヌから参戦していたニコラ・ラピエール、マシュー・バキシビエール、シャルル・ミレッシの3名に加え、フェルディナント・ハプスブルク、ミック・シューマッハ、ポール=ルー・シャタンを新しく加えた6名となった[2]。
戦績
FIA 世界耐久選手権
年 | チーム | クラス | No. | ドライバー | Rds. | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | Pts. | Pos. |
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2024 | アルピーヌ・エンデュランス・チーム | ハイパーカー | 35 | ポール=ルー・シャタン | All | QAT 7 |
IMO 13 |
SPA 9 |
LMS |
SÃO |
COA |
FUJ |
BHR |
23* | 4位* |
フェルディナント・ハプスブルク | 1, 4-8 | ||||||||||||||
シャルル・ミレッシ | All | ||||||||||||||
ジュール・グーノン | 2-3 | ||||||||||||||
36 | ニコラ・ラピエール | All | QAT 11 |
IMO 16 |
SPA 12 |
LMS |
SÃO |
COA |
FUJ |
BHR | |||||
ミック・シューマッハ | All | ||||||||||||||
マシュー・バキシビエール | All |
脚注
- ^ “アルピーヌ、メカクローム製V6ターボをWEC用に大幅改良。信頼性は「今のところ良好」とラピエール”. autosport web. 2024年2月6日閲覧。
- ^ “ミック・シューマッハー、アルピーヌLMDhでWECデビューへ。A424をドライブする6名が発表”. autosports web. (2023年11月22日)
- 1 アルピーヌ・A424とは
- 2 アルピーヌ・A424の概要
- 3 関連項目
- アルピーヌ・A424のページへのリンク