アメリカ国立暗号博物館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/05 03:19 UTC 版)
![]() National Cryptologic Museum | |
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メリーランド州における位置 | |
施設情報 | |
専門分野 | 歴史博物館 |
来館者数 | 年間5万人 |
学芸員 | Patrick Weadon[1] |
開館 | 1993 |
所在地 |
![]() コロニーセブン通り8290番地 |
位置 | 北緯39度06分53秒 西経76度46分29秒 / 北緯39.1148度 西経76.7748度座標: 北緯39度06分53秒 西経76度46分29秒 / 北緯39.1148度 西経76.7748度 |
外部リンク |
www |
プロジェクト:GLAM |
開館時間は、平日は午前9時から午後4時まで、第1・第3土曜日は午前10時から午後2時までである。日曜日と法定の祝日は閉館されるほか、緊急事態などによりNSAが閉鎖されたときには博物館も閉館する[2]。館内のミュージアムショップの営業も博物館の開館時間と同じである。館内の図書館は平日のみ開かれる。
博物館に隣接して、冷戦期に偵察飛行を行った軍人を記念する国立ヴィジランス公園(国立警戒公園)があり、当時の偵察機が展示されている。
NCMは一般に公開されている。入場は無料であるが、管理するNCM財団への寄付を受け付けている。館内での写真撮影は可能だが、古い資料が展示されているエリアでは、資料の保護のためフラッシュ撮影が禁止されている。
- ^ “The Story of a Cryptologic Hero: SPC Ryan C. King, USA”. National Security Agency Public Affairs Office. 2010年10月6日閲覧。
- ^ a b c “National Cryptologic Museum – NSA/CSS”. 2010年10月6日閲覧。
- ^ Barrett, Steve (May 1994). “Secret Intelligence Agency Goes on Display”. INSCOM Journal 17 (5): 14 2020年12月23日閲覧。.
- ^ “Hall of Honor – NSA/CSS”. 2010年10月26日閲覧。
- ^ “National Cryptologic Memorial – NSA/CSS” (2010年5月28日). 2010年10月26日閲覧。
- ^ a b “National Cryptological Museum – Virtual Tour”. 2010年10月5日閲覧。
- ^ “NCM Library Catalog”. National Security Agency. 2019年6月9日閲覧。
- ^ “Dr. David Kahn to be honored by NSA” (2010年10月19日). 2010年10月23日閲覧。
- 1 アメリカ国立暗号博物館とは
- 2 アメリカ国立暗号博物館の概要
- 3 展示
- 4 ギャラリー
- 5 外部リンク
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