アッシャーマン症候群 アッシャーマン症候群の概要

アッシャーマン症候群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/16 14:03 UTC 版)

アッシャーマン症候群
概要
診療科 婦人科学
分類および外部参照情報
ICD-10 N85.6
ICD-9-CM 621.5
DiseasesDB 946
MedlinePlus 001483
MeSH D006175
GeneReviews
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概要

子宮内を掻爬することにより、外科処置の際に腹膜が癒着するように子宮壁が癒着する[1]。子宮内掻爬後一定数発症する偶発症である[1]。無月経、過少月経、不妊の原因となる[2][1]

治療

子宮鏡下にて癒着を除去し、その後、IUDまたはバルーンカテーテルを入れる。同時にエストロゲンを投与する[1]

関連項目


  1. ^ a b c d e 南山堂医学大辞典 第12版 ISBN 978-4525010294
  2. ^ a b c 病気がみえるVol.9 「婦人科・乳腺外科」 メディックメディア社発行 ISBN 978-4896324624


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