アグスティン・オリオン アグスティン・オリオンの概要

アグスティン・オリオン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 08:18 UTC 版)

アグスティン・オリオン
コロコロでのオリオン(2018年)
名前
本名 アグスティン・イグナシオ・オリオン
Agustín Ignacio Orión[1]
ラテン文字 Agustín ORIÓN
基本情報
国籍 アルゼンチン
イタリア
生年月日 (1981-06-26) 1981年6月26日(42歳)
出身地 ラモス・メヒア
身長 187cm[2]
体重 85kg
選手情報
ポジション GK
ユース
2002 サン・ロレンソ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2002-2009 サン・ロレンソ 126 (0)
2009-2011 エストゥディアンテスLP 73 (0)
2011-2016 ボカ・ジュニアーズ 203 (0)
2016-2017 ラシン・クラブ 26 (0)
2017-2019 コロコロ 43 (0)
代表歴
2011-2014 アルゼンチン 3 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2018年12月29日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

クラブ歴

ボカ・ジュニアーズでのオリオン(コパ・リベルタドーレス2016

2008年のコパ・リベルタドーレスはグループリーグ6試合とノックアウトステージ4試合すべてに出場した。グループリーグをCRフラメンゴに次ぐ2位で通過し、決勝トーナメント1回戦ではCAリーベル・プレートとのアルゼンチン勢同士の試合となった。ファーストレグは2-1で勝利したが、敵地でのセカンドレグでは試合途中までに2-0とリードを許した。しかし、残り20分ほどでゴンサロ・ベルヘッシオが2得点し、2試合合計4-3で勝ち抜けた。準々決勝のLDUキト戦はホーム&アウェーの2試合とも1-1でPK戦に試合の結果が委ねられたが、敵地でのPK戦でPKを5本とも決められ、優勝したLDUキトに1-1 (PK3-5) で敗れた。2009年3月、コパ・リベルタドーレスリベルタ戦で開始早々に右膝十字靭帯を負傷し、全治半年近くの大怪我を負った。控えゴールキーパーのブルーノ・センテーノやイラリオ・ナバーロを起用せざるをえなかったCAサン・ロレンソ・デ・アルマグロはグループ最下位で大会を終えた。2010年はエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタへ移籍。

代表

2007年、アルゼンチン代表としてベネズエラで開催されたコパ・アメリカ2007に招集された。オスカル・ウスタリの負傷により追加招集されたもので、ロベルト・アボンダンシェリフアン・パブロ・カリーソに次ぐ第3ゴールキーパーという位置づけで、出場はなかった[3]。2011年9月4日、スーペルクラシコ・デ・ラス・アメリカスブラジル戦でアルゼンチン代表デビューした[3]

タイトル

サン・ロレンソ
エストゥディアンテス
ボカ・ジュナーズ

  1. ^ 2014 FIFA World Cup Brazil: List of players: Argentina” (PDF). FIFA. p. 2 (2014年7月14日). 2019年5月11日閲覧。
  2. ^ “2014 FIFA World Cup Brazil: List of Players” (PDF). FIFA.com: p. 2. (2014年6月11日). http://www.fifadata.com/document/fwc/2014/pdf/fwc_2014_squadlists.pdf 2014年10月15日閲覧。 
  3. ^ a b “Agustin ORION”. FIFA. https://www.fifa.com/worldcup/players/player=274703/profile-detail.html 2014年6月20日閲覧。 


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