ひーぷー☆ホップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/06 19:57 UTC 版)
概要
元は30分番組であったが、2009年10月3日から放送枠が拡大して55分番組になった。ただし、18:30からのスペシャル番組が放送される日には30分に短縮される他、プロ野球日本シリーズ等のスポーツ中継や臨時の報道特別番組で休止になる場合もある。
スポンサーの提供読みは、生放送でもクレジットで提供されていることが多いが、この番組はあらかじめスポンサー名が記載されているポップスタンドがあり、それをカメラに向け、ひーぷーが提供を読んでいる。
2009年10月31日には、レギュラー放送と共に沖縄テレビ開局50周年を記念し『朝まで!ひーぷー☆ホップ』と題し、深夜1時35分から早朝5:00までの約3時間半の生放送を行った。また2011年11月1日には、初の番組本である『オキナワ爆笑伝説』が発売された。
2012年4月2日深夜からは、『ひーぷー☆ホップ』本編では紹介できない下ネタやきわどい内容を紹介する番外編の『BANG☆NIGHT Hi~Pu~』が放送開始された(放送は2015年3月21日深夜放送回で終了)。
出演者がウチナーグチを喋ることが多いため、本土の人には伝わらない箇所が所々あり、番組を見た沖縄に移住したばかりの視聴者から「頑張って方言を覚えて見ます」とのメールが紹介されたこともある。
不定期にタレント・俳優・アーティストや地元のスポーツ選手がゲスト出演することがあり[1]、スタジオ内に登場した際はセット内のピンクの柱にゲストのサインが書かれることが多い。特にOTVと番組販売での取引関係にある日本テレビ系列局のない沖縄では読売テレビの『情報ライブ ミヤネ屋』が放送されていないことから、沖縄で全く知名度がない宮根誠司を知ってもらう企画として、宮根がキャン×キャンと一緒にライブの前日にこの番組に飛び入り出演しての告知を行った。その模様を収めた『ミヤネ屋番外編 宮根誠司の沖縄で人気者になろうSP』は、読売テレビで2009年7月17日(金曜)に放送され、OTVでも同年11月28日(土曜)に放送された。なお宮根は、2010年4月からフジテレビ・関西テレビの共同制作でOTVでも放送される『Mr.サンデー』の司会者に就任したことによって、沖縄での知名度は高くなりつつある。
2020年4月11日の放送で放送600回を迎えた。
毎年12月中旬にO-1グランプリの一環として準決勝敗退者6組による敗者復活戦を当番組内で放送している。
固有名詞の分類
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