はいだしょうこ 来歴

はいだしょうこ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 01:27 UTC 版)

来歴

生い立ち

父は前国立音楽大学准教授で、現ミュージカルアカデミー ドリーム学院長、国際ピアノデュオ協会会員、立川市地域文化振興財団評議委員の拝田正機[1]。母は声楽家で、ミュージカルアカデミー ドリーム声楽コース講師[2]。姉は薬剤師。はいだ曰く「歌う薬剤師」で、はいだのソロCDにコーラスで参加したり、コンサートにゲスト参加したこともあり、はいだのブログにもたびたび登場している[3]

小学校在籍時には「全国童謡コンクール」でグランプリ賞受賞[4][5][注 1]。9歳から中田喜直に師事し[注 2]童謡・ポップスを学び、この頃から童謡歌手としてコンサート活動を行っていた。国立音楽大学附属高等学校声楽科に進学[4]

モデルクラブにも所属していたことがあり、1985年には『家醸本みりん』のCMに出演していたことがある。

宝塚歌劇団

中学2年生の時より本格的に宝塚歌劇団を目指し[6]、高校2年生の時に2度目の受験で宝塚音楽学校に合格し、国立音楽大学附属高等学校声楽科を中退し入学。宝塚音楽学校卒業時には「オペラ部門主席/ポピュラー部門最優秀歌唱受賞」を受賞。

1998年に音楽学校を卒業後、『千琴ひめか』の芸名で宝塚歌劇団に入団(84期[5]。同期には遠野あすか白羽ゆり音月桂桐生園加らがいる。宙組公演『シトラスの風』で初舞台を踏み、組み回り出演を経て星組に配属。主に娘役として活躍したが、いわゆる『トップ』(主役)の経験はない。

2001年には星組公演『ベルサイユのばら2001』で、通常最低でも6年目以上でないと務められないとされるエトワール[注 3] を異例の入団3年目で務めた[5]2002年秋、宝塚歌劇団を退団[5]

『おかあさんといっしょ』うたのおねえさん就任後

その後、2003年4月7日から2008年3月28日までの5年間、NHKの未就園児向け番組『おかあさんといっしょ』の第19代目うたのおねえさんとして活躍した[5]。宝塚歌劇団出身のうたのおねえさんは、第8代目の森晴美以来となる歴代2人目。就任時に「たくさんの子供達に自分の名前を覚えてもらいたい」という理由から、芸名を本名のひらがな表記の『はいだしょうこ』に改名。

番組で共演したうたのおにいさんは第10代目の今井ゆうぞう。共演したたいそうのおにいさん、おねえさんは、最初の2年間は佐藤弘道きよこ(当時:タリキヨコ)、その後の3年間は小林よしひさいとうまゆ

卒業後

うたのおねえさん卒業後はソロ歌手、女優、タレントとして活動。

個人的にコンサートを開催したり、『おかあさんといっしょ』の派生イベントである『○○がやってきた!』にも不定期に出演。

2008年、BS-i(現在のBS-TBS)で、北京五輪スポーツキャスターに抜擢される。

2009年10月よりフジテレビ系『笑っていいとも!』の毎週火曜日にレギュラーとして出演。また8月にはソロ歌手として初の大人向けのライブを行う。

2010年10月よりスタートする子ども・アニメ専門チャンネル「キッズステーション」で放送される子供向け音楽番組の『うたばこ』で初めてのMCを務める。また、秋の火災予防運動ポスターモデルに協力したことから、東京消防庁より消防総監感謝状が贈られた[7]

「おかあさんといっしょ」を卒業した当初は個人事務所を作って芸能活動をしていたが、2011年3月1日に所属事務所を東宝芸能へ移籍。3月7日には、初フォトエッセイの「しょうこの虹色メロディー」を出版。同年3月29日をもって、『いいとも』のレギュラーを降板。

2013年8月に所属事務所をホリプロへ移籍[8]

2016年にはNHK大河ドラマ真田丸』に浅井三姉妹の次女・役で出演し、大河ドラマ初出演を果たす[9]

私生活

2歳年上の一般人男性と2012年3月25日に結婚[10]。結婚式はハワイで行った。


注釈

  1. ^ 2014年度の同コンクールでは司会を務めた。
  2. ^ 「中田喜直の最後の愛弟子」と言われている。
  3. ^ フィナーレのパレードで最初に登場し大階段でソロを歌う役割。劇での主役ではない。

出典

  1. ^ 拝田正機」ミュージカルアカデミー ドリーム。
  2. ^ 拝田由見子」ミュージカルアカデミー ドリーム。
  3. ^ 2009年12月11日放送「中居正広の金曜日のスマたちへ」より。
  4. ^ a b はいだ しょうこ プロフィール
  5. ^ a b c d e f “はいだしょうこ、衝撃体験を告白。「“顔が生意気”と怒られた」「ずっと胸を揉まれた」”. Techinsight (メディアプロダクツジャパン). (2014年9月10日). http://japan.techinsight.jp/2014/09/haidasyoko-takaradukaepi-nightshffle20140907.html 2014年9月15日閲覧。 
  6. ^ “歌手はいだしょうこを育てた大作曲家・中田喜直の金言”. 日刊ゲンダイDIGITAL: p. 3. (2015年10月12日). https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/165735/3 2017年9月4日閲覧。 
  7. ^ はいだしょうこさんに消防総監感謝状贈呈(東京消防庁発表資料、2010年10月18日)
  8. ^ はいだしょうこ、ホリプロ移籍を発表「私らしく歩いて行きたい」 Sponichi Annex、(2013年8月2日)
  9. ^ “はいだしょうこ:「真田丸」で大河初出演 茶々の妹・初役に「人生何があるか…」”. MANTANWEB (MANTAN). (2016年10月8日). https://mantan-web.jp/article/20161008dog00m200003000c.html 2017年9月3日閲覧。 
  10. ^ “はいだしょうこ 2歳上の一般男性と結婚”. 日刊スポーツ. (2012年4月4日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20120404-928819.html 2017年9月3日閲覧。 
  11. ^ はいだしょうこさん 「おかあさんといっしょ」の「うたのおねえさん」合格のきっかけは、控室での「優しさ」 有馬隼人とらじおと山瀬まみと”. TBSラジオ (2020年7月24日). 2020年8月5日閲覧。
  12. ^ お茶の間の真実〜もしかして私だけ!?〜』(2008年5月19日放映)。
  13. ^ J-CASTニュース : はいだしょうこブログ開設 「極悪スプー」登場に衝撃ジェイ・キャスト2008年4月4日
  14. ^ 「はいだしょうこ×アットゲームズコラボ企画!!」「無料ゲーム、オンラインゲームのおもしろゲームでココロもつながる|アットゲームズ」。
  15. ^ a b “はいだしょうこ出演、作画も行う電報ムービー「でんぽう姫とおとぎ話」配信”. 映画.com. (2017年1月11日). http://eiga.com/news/20170111/23/ 2017年1月12日閲覧。 
  16. ^ http://www.gingeki.jp/mokuba/index2.html
  17. ^ ひめゆり(2017) | ミュージカル座”. ミュージカル座. 2021年8月27日閲覧。
  18. ^ 茶々の妹・初役は、はいだしょうこさんに決定!(2016年10月8日 NHK)
  19. ^ ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島”. 金曜ロードSHOW!. 2016年7月16日閲覧。
  20. ^ “さまぁ~ず、ダリ展の応援団に就任「だり(誰)よりも光栄」”. お笑いナタリー. (2016年8月25日). http://natalie.mu/owarai/news/199306 2016年8月25日閲覧。 






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