おちゃべり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/17 15:39 UTC 版)
| おちゃべり | |
|---|---|
| ジャンル | コメディドラマ |
| 脚本 |
川邊優子 武田有起 一雫ライオンほか |
| 演出 |
中村和宏 深迫康之 二宮崇 皆元洋之助 |
| 出演者 |
星野真里 堀内敬子 峯村リエ 小林すすむ 金田美香 小堀正博 かとうかず子 |
| オープニング | リュ・シウォン「Cafe Wonderland」 |
| 製作 | |
| プロデューサー |
川上裕 (MBS) 中沢晋（オフィスクレッシェンド） |
| 制作 | 毎日放送 |
| 放送 | |
| 放送国・地域 |  日本 |
| 放送期間 | 2009年3月2日 - 3月27日 |
| 放送時間 | 13:30 - 14:00 (JST) |
| 回数 | 20 |
| MBS：ひるドラ「おちゃべり」 | |
概要
一日一話完結のストーリーとなっており、相談者役のキャストは日替わりゲスト（後述、第17話・最終話のみレギュラー出演者）となっていた。また、最終話を除くエンディングでは主題歌を担当するリュ・シウォンが視聴者の夫にかわって日頃の感謝の気持ちを伝える「今日のささやき」を放送していた。作品の性質上、一つのセットのみで進行し、撮影も脚本の順番に行う「順撮り」（日本では公開収録形式のシチュエーション・コメディで見られる）を採用していた。
本作は「妻そして女シリーズ」「ドラマ30」「ひるドラ」と34年間続いたMBS制作による昼ドラの最終作品となった[2][3][4]（終了に至る経緯は「ひるドラ」及び「愛の劇場」の項目参照）。また、本作と同日に「愛の劇場」枠『大好き!五つ子』が終了したことにより、TBS系列から昼ドラ・帯ドラマが全て消滅した。
本作の通常放送時間とワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表の試合時間が被り、TBS系列で生中継された影響を受け、放送時間が5話分変更された。3月17日-19日は第2ラウンド中継により放送時間が10:25 - 10:55に変更、3月20日は第2ラウンド・日本×韓国戦、3月24日は決勝・日本×韓国戦の中継がそれぞれ延長されたため、放送時間が16:30 - 17:00に変更された。
あらすじ
コーヒーの味もケーキの味もごく普通のカフェ「Cafe南風」を舞台に、さまざまな悩みを抱えてやってくる相談者が、このカフェの常連客である3人の専業主婦たちと雑談をしているうちに、いつの間にかその悩みがスッキリ解決してしまうまでを描いたワンシチュエーション・コメディ。
- ^ 星野の同枠出演は『詐欺・狙われた実印』（中部日本放送 (CBC) 制作1995年・同枠の前身「ドラマ30」）以来14年ぶり、帯ドラマ主演作では愛の劇場枠で放送された『WHO!?』以来11年半ぶりである。
- ^ 星野真里“昼ドラ”ラストヒロイン Archived 2009年1月24日, at the Wayback Machine. デイリースポーツ 2009年1月21日
- ^ 最後のひるドラ「おちゃべり」ラストヒロインは星野真里で1日1話の完結ドラマ Archived 2009年2月27日, at the Wayback Machine. TBS 2009年2月19日
- ^ 「ひるどら」終了と同時にMBSの日中、ゴールデンの定時ドラマ枠および月－木の帯制作枠も終了。MBSのドラマ枠は関西ローカルで金曜深夜に一枠増加し、2009年4月10日に金曜ナイト劇場第1作『漂流ネットカフェ』が放送開始された。
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