おそ松さん
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ゲーム
端末ゲーム
- おそ松さん 松まつり!
- ニンテンドー3DS用ソフトとして、バンダイナムコエンターテインメントより2016年12月22日発売。後に廉価版「Welcome Price!!」として2017年11月9日に再発売。
- おそ松さん ニート脱出スパイラル!!
- ニンテンドー3DS用ソフト(ダウンロード専用)として、フリューより2017年4月12日配信。タッチパネルを活かした一筆書きパズル。パズルのシステムは同社が以前にリリースしている「ねむネコ パズルでも寝ています」「ベイブレードバースト ベイロガープラス&パズル」「干物妹!うまるちゃん だらっとパズル」「少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん キュ〜トなゴマちゃんいっぱいパズル」と共通する。
- おそ松さん THE GAME はちゃめちゃ就職アドバイス -デッド オア ワーク-
- PlayStation Vita用ソフトとして、女性向けゲームブランド・オトメイトより2017年6月29日発売[136][注 51]。ゲーム内容は同じだが、特典内容の異なる8種類のバージョンが用意されている[136]。
- オープニングテーマ曲「全力バタンキューREMIX」
- 作詞・作曲 - 池波晏寿 / 編曲 - 堤晋一・HIRONORI SUGAI・ズシトモユキ / 歌 - A応P
- エンディングテーマ曲「あなたでいっぱい」
- 作詞・作曲 - aya Produced by LOVERIN TAMBURIN / 歌 - Airii Yami(from スペイン)
- もっと!にゅ〜パズ松さん 〜新品卒業計画〜
- Nintendo Switch/PlayStation 4用ソフトとして、 ディースリー・パブリッシャーより2019年12月5日発売。スマートフォン版からほぼ完全移植でオリジナルストーリーを追加(一部イベントは有料DLC)。Switch版はタッチパネル対応。
スマートフォンアプリ
- おそ松さんのへそくりウォーズ 〜ニートの攻防〜 / 新発売!おそ松さんのへそくりウォーズ 〜ニートの攻防〜 / 元祖!おそ松さんのへそくりウォーズ 〜ニートの攻防〜(配信終了)
- エイベックス・ピクチャーズよりApp Store、Google Playで配信[214]。アニメ公式サイトでは事前登録者数に応じた報酬配布のキャンペーンを行っている[215]。Android版は2016年2月9日[216]、iOS版は同年3月3日にサービス開始した[217]。2017年10月20日より『新発売!』に、2020年4月14日より『元祖!』にアップデート。2022年10月2日サービス終了。実質的な後継作は『おそ松さんの主役争奪ぽこボール』。
- パズ松さん(配信終了)
- D-technoよりApp Store、Google Playで配信。2016年3月25日サービス開始[218]。2018年4月27日をもってサービス終了。後継作として後述の『にゅ〜パズ松さん 新品卒業計画』がある。
- 松野家扶養家族選抜会場(配信終了)
- D-technoよりApp Store、Google Playで配信。Android版は2016年3月29日[219]、iOS版は同年3月31日にサービス開始。どちらも2017年8月31日をもってサービス終了。
- おそ松さん はちゃめちゃパーティー!(配信終了)
- D-technoよりApp Store、Google Playで配信。2016年4月25日にサービス開始。2017年8月31日をもってサービス終了。
- おそ松さんのニートスゴロクぶらり旅(配信終了)
- エイベックス・ピクチャーズよりApp Store、Google Playで配信。2016年10月4日サービス開始[220]。略称は『たび松』。2024年6月3日サービス終了。
- おそ松さんぽ / おそ松さんぽZ(配信終了)
- ぴえろとD-technoよりApp Store、Google Playで配信。2017年2月6日にサービス開始[221]。2017年5月8日より『おそ松さんぽZ』にアップデート。2017年9月10日をもってサービス終了。
- おそ松さんのニートコレクション
- auスマートパスで配信。2017年4月20日にサービス開始。後述のPC版ミニゲーム『おそ松さんのブラック工場』『トト子に貢ぎ隊』『推し松クイズバトル』を移植した3本が収録されており、これらのミニゲームをプレイしてポイントを集めて、ガチャを回すことで『おそ松さん』のイラストをコレクションできるゲームとなっている。
- おそ松さん よくばり!ニートアイランド(配信終了)
- マーベラスとD-technoよりApp Store、Google Playで配信。2017年9月19日にサービス開始。略称は『しま松』。2018年6月18日17時をもってサービス終了。
- にゅ〜パズ松さん 新品卒業計画(配信終了)
- D-technoよりApp Store、Google Playで配信。2017年9月30日にサービス開始。『パズ松さん』の後継作にあたる。2019年1月28日15時をもってサービス終了。
- おそ松さんのニート芸能プロダクション!(C)たび松製作委員会(配信終了)
- エイベックス・テクノロジーズ・GOODROIDよりApp Store、Google Playで配信。2019年10月4日サービス開始[222]。2024年6月3日サービス終了。
- おそ松さんの主役争奪ぽこボール
- エイベックス・ピクチャーズよりApp Store、Google Playで配信。2022年12月26日サービス開始。
上記以外に、複数のスマートフォンアプリとの期間限定コラボを行っている。
ブラウザゲーム
- おそ松さんのブラック工場/トト子に貢ぎ隊/推し松クイズバトル(配信終了)
- ブラウザゲームとして、Yahoo!かんたんゲームなどで2016年4月より順次サービス開始[214]。『おそ松さんのブラック工場』は2016年4月6日[223]、『トト子に貢ぎ隊』は2016年4月13日[224]、『推し松クイズバトル』は2016年4月25日サービス開始。2018年5月30日をもって全てサービス終了。
- この3つのミニゲームは上記『おそ松さんのニートコレクション』内のミニゲームとしても移植されており、こちらはPC版のサービス終了後も継続配信されている。
- おそ松さん ダメ松.コレクション〜6つ子の絆〜(配信終了)
- ブラウザゲームとして、DMM.comラボよりDMM GAMESで配信。2017年5月31日サービス開始[225]。2017年9月28日 15:00をもってサービス終了。
- テーマ曲「花咲か人生ええじゃないか!」
- 作詞・作曲 - 池波晏寿 / 編曲 - 池波晏寿、有木竜郎 / 歌 - A応P
体感型ゲーム
- おそ松さんのナゾラリー〜トド松と5人の悪魔〜[注 52]
- ナムコが運営するリアルゲーム事業を展開するなぞともCafeとのコラボレーション。2016年4月8日より6月30日まで、なぞともCafe新宿店となんばパークス店にて開催[226]。
- おそ松さん×ナゾメイト フラッグコーポレーション入社試験
- ムービック・プロモートサービスが運営するナゾメイトとのコラボレーション。当初、2016年1月よりアニメイトカフェ池袋3号店だけで行われていた[227]が、好評につき福岡、京都、札幌、広島、橿原、名古屋、福島と、「character1 2016」会場でも行われた[228]。各地域での日程は同じではないが、2016年4月中旬から5月上旬までの間に開催。
- NAZOLET おそ松さん 〜コーヒー牛乳争奪!松野家クイズ〜[注 53]。
- ナムコが運営するリアルゲーム事業を展開するなぞともCafeとのコラボレーション。2016年5月11日になぞともCafe新宿店、428店、六本木店、パークス店で発売された[229]。
- パーティーCUBE おそ松さん 松野家からの卒業!?[注 54]
- ナムコが運営するリアルゲーム事業を展開するなぞともCafeとのコラボレーション。2016年5月27日より8月31日まで、なぞともcafe六本木店にて開催[230]。
- おそ松さん謎解きゲーム リア充の脅威からの脱出 in JOYPOLIS
- ムービック・プロモートサービスの運営するナゾメイトとのコラボレーション。2017年5月20日から7月2日まで(ただし平日は休演、土日祝日でも一部休演)の間に東京ジョイポリス|にて開催[231]。
- おそ松さんINなぞともCafe 銭湯謎解き!?おそ松さん[注 54]
- ナムコが運営するリアルゲーム事業を展開するなぞともCafeとのコラボレーション。2017年12月15日から2018年3月14日にかけて、なぞともCafe全店舗で開催[232]。
- おそ松さんINなぞともCafe ナゾラリー『おそ松さん』[注 52]
- ナムコが運営するリアルゲーム事業を展開するなぞともCafeとのコラボレーション。2017年12月15日から2018年3月14日にかけて、なぞともCafe全店舗で開催[232]。選べるストーリーは全6種類。スマートフォンアプリ『ロケなぞ』のダウンロードが必須。
- おそ松さんINなぞともCafe ポストを開けろ!おそ松さん[注 53]
- ナムコが運営するリアルゲーム事業を展開するなぞともCafeとのコラボレーション。2017年12月15日から2018年3月14日にかけて、なぞともCafe全店舗で発売[232]。
- なぞとき おそ松さん 〜6つ子の脅威からの脱出〜
- ムービック・プロモートサービスの運営するナゾメイトとのコラボレーション。2018年5月26日から7月22日まで(ただし平日は休演、土日祝日でも一部休演)の間に東京ジョイポリスにて開催[233]。
- リアル脱出ゲーム×おそ松さん 闇金帝国からの脱出
- SCRAPの展開する体感型イベントのリアル脱出ゲームとのコラボレーション。2021年2月4日から吉祥寺ナゾビル、2021年2月19日からナゾ・コンプレックス名古屋、2021年2月25日から大阪ナゾビルにて開催[234]。
- 推理バトルゲーム おそ松さん イヤミ殺人事件
- 2022年7月9日から31日までの間に有楽町マルイにて開催。6つ子をプレイヤーキャラクターとするマーダーミステリーで、イヤミを殺害した犯人を見つけるというもの。シナリオは山﨑剛が担当している[235]。元々は2021年のゴールデンウィークにいいオフィス下北沢での開催が予定されていた[236]が、新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置のため、延期となっていた[237]。
- 2023年、マーダーミステリー店舗・Rabbitholeにてシナリオの再演が決定した[238]。
卓上ゲーム
- おそ松さんラブレターボードゲーム
- ブシロードクリエイティブのボードゲーム『ラブレター』とのコラボ商品。2016年9月23日発売。おそ松さんにテーマを合わせた新規ルールが追加され、通常版のゲームのプレイ人数は2〜4人までだが6人まで同時にプレイ可能になっている[239]。
- ^ 作中でおそ松は「自己責任アニメ」と提唱。
- ^ 第1期はアニメーションプロデューサー。
- ^ 第1期は音楽プロデューサー。
- ^ 音楽プロデューサー。
- ^ なお、浅野は『のび太の人魚大海戦』『新・のび太と鉄人兵団』で総作画監督を務めた。
- ^ モザイク処理されている場面もある。
- ^ 2つボタンの青いジャケットに灰色のネクタイ姿。
- ^ 「松パーカー」の名で公式グッズ化された。
- ^ おそ松、カラ松、一松は主に「俺」、チョロ松、十四松、トド松は主に「僕」を使用している。F6など異なる設定では一人称が変化することも多い。また、各一人称の表記については、2016年開催の『フェス松さん'16』のパンフレットにて、おそ松とチョロ松は漢字の「俺」「僕」、カラ松とトド松はカタカナの「オレ」「ボク」、一松と十四松はひらがなの「おれ」「ぼく」と書き分けられるようになり、それ以降にリリースされた書籍媒体(雑誌記事、コミックス2巻以降、各種小説版、TVアニメコミックスなど)はこの表記に準拠しているものが多い。
- ^ 妄想なのか幽霊とかなのかは明かされていない。
- ^ TV版第1話のモノクロ画面においてもべらんめぇ口調で話していた。
- ^ 「動物が好きらしい」という紹介もある[91]。
- ^ おそ松の怒りを買い、ぶっ飛ばされる羽目になった。
- ^ 17つ子全員とも上田燿司が声を担当。
- ^ アケボノコミックス『赤塚不二夫全集』第25巻(曙出版・1971年発行)に収録。
- ^ 一松が立ち去った後姿を見ながら、オムスビ達は「気に入らなかったのかな?」「僕たちが嫌いなのかな?」「…わからない」などと呟いていた。
- ^ その際、置き去りにされたショックで初めて正しく「シェー」できるようになり、お互いに責任を押し付けあいながら喧嘩を始めた。
- ^ この愛称はその後公式となり[82]兄たちからも呼ばれるようになる。
- ^ あらすじについては 原作者公認サイトの「『おそ松くん』エピソード 赤塚先生お気に入り『おそ松くん』2」 を参照のこと。
- ^ おそ松さん第2話「おそ松の憂鬱」より、劇中のカラ松のセリフ「フッ、やっと来たかいカラ松ガールズ」に由来。
- ^ 第一話・第二話は登場しない。
- ^ なお、「アニメディア」の重版は1981年の創刊から35年で初である[132]。
- ^ BD・DVDには未収録。遅れネットの各放送局でも未放送扱いとなる。
- ^ かつて公式サイト上で紹介されていた際のタイトル表記[150]。番組内の表記は「ふっかつ おそ松くん」。
- ^ 同話では4:3画角→16:9画角→4:3画角→16:9画角と状況に応じて画面サイズが変わった。
- ^ イケメンパートキャラクターデザインも担当。
- ^ 実際には「OAW / OSO」、「- 2」、「- 3」、「- returns」、「- final」、「- Episode0」、「- 真」、「OAW OAW / OSO OSO」、「DRIVE A -」の順で放映された。
- ^ 実際には「キラキラネーム」の後に「第一回」、「パチンコ警察」の後に「第二回」、「密漁」の後に「第三回」、と分けて放映された。
2015年10月放送当時のBSジャパンでは大幅に修正、2016年4月以降のネット局やBSやCSでは完全カットされ、BD・DVDにも未収録となった。 - ^ BD・DVDのみ収録。実写映像。
- ^ 予告編はなく、BD・DVDには第3話→第4話の予告→第3.5話という順番で収録されている。また、冒頭では「ここよりのお話は『4話と5話の間くらいの話数』として、広い心で見てね!」という注意書きが表示される。
- ^ おそ松とトト子の司会による総集編。同話では副音声でキャストコメンタリーを放送。出演はAパートは櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、Bパートは福山潤、小野大輔、入野自由。
- ^ 番組内の表記は「チビ太の花の命」。また、この回のサブタイトルの文字は手書き風になっている。
- ^ この回のアイキャッチは「おそ松さん」(番組タイトルの文字)が「十四松まつり」になっている。
- ^ 番組内の表記は「しどう 聖澤庄之助さん」。この回は第1話と同じく4:3画角のモノクロ映像で放送された。
- ^ 同話では状況に応じて画面サイズが変わっておりモノクロ映像の場面では4:3画角、カラー映像の場面・ちゃんとしたメカパートでは16:9画角で放送された。
- ^ a b ちゃんとしたメカパート
- ^ a b アクションエフェクト作画監督
- ^ ドラマCD『かくれエピソードドラマCD「松野家のなんでもない感じ」』第1巻収録の同名エピソードを元にしている。
- ^ 当初は12月15日に放送予定であったが、『緊急生放送!全米女子オープンゴルフ最終日』[151]を急遽放送することになったため、この日に延期となった[152]。
- ^ 当初第11話は12月22日に放送予定であったが、ゴルフ中継の影響で12話と2話連続放送となった。
- ^ オムスビの司会による第1期と第2期の振り返り総集編。同話では副音声でキャストコメンタリーを放送。出演はAパート(第1期)は櫻井孝宏、中村悠一、小野大輔、Bパート(第2期)は神谷浩史、福山潤、入野自由。
- ^ ドラマCD『かくれエピソードドラマCD「松野家のわちゃっとした感じ」』第1巻収録の同名エピソードを元にしているが、展開が異なる。
- ^ 2016年5月14日開始の再放送では2話から放送・未放送話3.5話も放送。なお、3話は「リアル松」を除いたBD・DVD版に準拠した内容で放送[155]。
- ^ 最終回(第25話)のみ5分繰り下げ[158]。
- ^ 2月14日放送分は、前日13日に発生した福島県沖地震の影響で休止(翌週20日に放送)。
- ^ 「クリスマスおそ松さん」のために作られたがお蔵入りになっていたもの。
- ^ a b 映画『おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭』より
- ^ 第1話未収録のため、代わりに収録。
- ^ 「ほれいけ!DEKAPAN-MAN」と「リアル松」は未収録。
- ^ 単行本未収録エピソードは「復活!おそ松くん」、「デリバリーコント(3編とも)」、「シェーの練習」、「こぼれ話集」のうち「ほれいけ!DEKAPAN-MAN」と「リアル松」、「イヤミの大発見」、「北へ」、「ダヨーン相談室(2編とも)」、「年末スペシャルさん」、「連続テレビドラマ 実松さん 第三話」、「逆襲のイヤミ」、「聖澤庄之助さん」、「教えてハタ坊」、「ファイナルシェー」、「ダヨーン族」。
上記のうち、「デリバリーコント 本当は怖いイソップ物語」、「シェーの練習」、「デリバリーコント 本当は悲しい赤ずきんちゃん」、「ダヨーン相談室(#2)」はcomico PLUS『アニメコミック・おそ松さん』で収録されている。 - ^ 2016年1月18日にゲーム化の予定が発表された[213]。
- ^ a b 購入した謎ときキットを元に、店内に貼られたパネルやアイテムを用いて謎を解き明かしていき、エリア内を巡る。ナゾラリーと呼ばれている。
- ^ a b CDケースに入ったブックレットで、店の内外や制限時間を気にせずテイクアウト可能、解答はwebサイトに入力する。ナゾレットと呼ばれている。
- ^ a b テーブルに着席し飲食しながらでも謎とき体験ができるストーリー体験アトラクション。パーティーキューブと呼ばれている。
- ^ 着ぐるみとしての登場。
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