酖毒とは? わかりやすく解説

ちん‐どく【×鴆毒/×酖毒】

読み方:ちんどく

(ちん)というの羽にある猛毒転じて猛毒毒物

「面に慈愛を衒(てらい)て腹に—を抱き」〈東海散士佳人之奇遇


鴆毒

(酖毒 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 03:27 UTC 版)

鴆毒(ちんどく)は、と呼ばれる空想上の鳥の羽の。猛毒であったとされ、後世にはそのような猛毒、あるいは毒物の総称として用いられ、害毒の比喩表現としても用いられた[1][2]


  1. ^ 鴆毒”. 精選版 日本国語大辞典(コトバンク所収). 2022年4月4日閲覧。
  2. ^ 鴆毒”. 普及版 字通(コトバンク所収). 2022年4月4日閲覧。
  3. ^ 和泉堯己, 富士川龍郎「鴆鳥考 : 鴆の正体はニューギニアピトフイか」『比治山大学現代文化学部紀要』第2号、比治山大学現代文化学部、1996年3月、141-151頁、CRID 1050295757691209344ISSN 1343-358X 
  4. ^ 現在の中国語では「雄黄」は鶏冠石を意味する。
  5. ^ 渡邉義浩 『春秋戦国』 洋泉社 2018年p.145.


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