縱令とは? わかりやすく解説

たとい〔たとひ〕【仮令/縦令/縦い】

読み方:たとい

[副]

(あとに逆接条件を表す「ても」「でも」「とも」などを伴って)仮にある事柄想定しながら、結果はそれに影響されないことを表す。もし…だとしても。仮に。よしんば。たとえ。「—失敗しようとも悔いはない」

多く、あとに「ば」を伴って)もし。仮に。

「—汝此の国を治(し)らば、必ずそこなひやぶる所多けむとおもふ」〈神代紀・上〉

[補説] 語源ハ行四段活用動詞「たとふ」の連用形推測されるが、「たとふ」の確かな例は見当たらない漢文訓読系の語とされる


たとえ〔たとへ〕【仮令/縦令/縦え】

読み方:たとえ

[副]《「たとい」の音変化か》「たとい(仮令)1」に同じ。「—親友でも許せない」「—むだになってもやってみよう」


縦令

読み方:タトイ(tatoi)

もしそうだとしても、たとえ



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