「器物霊」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~8/8件中)

★1.古い器物や金銀などが、動き出したり物を言ったりする。人間の形をとることもある。『狗張子』(釈了意)巻6-1「塩田平九郎、怪異を見ること」 摂州荒木家の侍塩田平九郎が出家し、諸方を旅する。ある時、...
★1.天井の妖怪。天井下(鳥山石燕『今昔画図続百鬼』) 昔、茨木童子は屋根の破風を破って飛び去ったが(*→〔屋根〕7の『茨木』)、天井下(てんじょうくだり)は、それとは逆に、天井を破って落ちて来る妖怪...
★1a.雨に濡れる人に、笠を与える。『今昔物語集』巻2-22 天竺に1人の人がいた。その人は前世で貧しい家に生まれたが、ある時、雨にぬれる人に、古い破れ笠を与えたことがあった。その功徳によって現世では...
★1a.雨に濡れる人に、笠を与える。『今昔物語集』巻2-22 天竺に1人の人がいた。その人は前世で貧しい家に生まれたが、ある時、雨にぬれる人に、古い破れ笠を与えたことがあった。その功徳によって現世では...
★1.犯罪と連想。『心理試験』(江戸川乱歩) 殺人事件の容疑者・蕗屋清一郎は、ある語を聞いてどのようなものを連想するか、判事によって試験されることを知り、「殺す」「血」など犯罪に関わる語に対し、素早く...
★1a.自分が誰だかわからなくなる男。『現代世界と禅の精神』(鈴木大拙) 宋代の仏眼和尚が、「自分とは何か?」という問題について、次のような譬えを出している。2匹の鬼が、旅人の四肢・頭・内臓などをすべ...
★1.男性器を露出する。『江談抄』第2-31 右大臣実資が上卿として陣の座にいて申し文を下す時、弾正弼顕定が紫宸殿の東軒下で陰茎を出した。蔵人範国はこらえきれず笑ったが、実資は事情を知らず、範国をきび...
★1.男性器を露出する。『江談抄』第2-31 右大臣実資が上卿として陣の座にいて申し文を下す時、弾正弼顕定が紫宸殿の東軒下で陰茎を出した。蔵人範国はこらえきれず笑ったが、実資は事情を知らず、範国をきび...
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