ぜつめつ‐すんぜん【絶滅寸前】
近絶滅種
(絶滅寸前 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/07/20 22:47 UTC 版)
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| 保全状況 (IUCNレッドリストカテゴリー) |
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| 絶滅 |
| 絶滅種 / 絶滅 (EX) 野生絶滅種 / 野生絶滅 (EW) |
| 絶滅危惧 |
| 近絶滅種 / 深刻な危機 (CR) 絶滅危惧種 / 危機 (EN) 危急種 / 危急 (VU) |
| 低リスク |
| 保全対策依存 (CD) 近危急種 / 準絶滅危惧 (NT) 低危険種 / 低懸念 (LC) |
| その他 |
| 情報不足種 / データ不足 (DD) 未評価 (NE) |
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関連項目 レッドリスト 生態系レッドリスト 国際自然保護連合 絶滅危惧種 |
近絶滅種(きんぜつめつしゅ)および深刻な危機(しんこくなきき、Critically Endangered, CR)は、IUCNのレッドリストにおける保全状況を示すカテゴリーの1つである。ある生物種(または亜種)の個体数が極めて減少している場合、または今後個体数が激減すると推測される場合に、近絶滅種に分類される。その基準として、3世代以内に個体数が80%減少した(もしくは今後減少する可能性が高い)種を近絶滅種としている[1]。
Critically Endangeredの訳語については、公益財団法人世界自然保護基金ジャパンは「近絶滅種」[2]、IUCN日本委員会は「深刻な危機」としている[3]。また1994年版 (ver.2.3) のレッドリストでは「絶滅寸前」と訳された[4]。
概要
IUCNでは、生息調査が行われているものの、恐らく絶滅したと考えられる種については、絶滅種とはせず絶滅寸前種にカテゴライズしている。一方で、バードライフ・インターナショナルは、そのような種については「絶滅した可能性あり」(Possibly Extinct)というカテゴリーに分類すべきであると提案している。
日本の環境省が作成したレッドデータブックには、IUCNの絶滅寸前に相当するカテゴリーとして、絶滅危惧IA類が定められている。ただし、種を絶滅危惧IA類に選定する基準は、IUCNと全く同じではない。
掲載種
最新の2016年9月版で、2,582種の動物、2,493種の植物が絶滅寸前と評価されている[5]。
IUCNのレッドリストで絶滅寸前として掲載されている種については、Category:Critically endangeredを参照。
脚注
- ↑ “Apes extinct in a generation” (英語). BBC (2005年9月1日). 2005年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2005年9月1日閲覧。
- ↑ WWF-Japan
- ↑ 「IUCNレッドリスト」IUCN日本委員会。2026年7月20日閲覧。
- ↑ 矢原徹一「IUCNレッドリストカテゴリー:日本語訳とその解説」『保全生態学研究』第1巻 1号、日本生態学会、1996年、1-23頁。
- ↑ WWF-Japan
関連項目
「絶滅寸前」の例文・使い方・用例・文例
- 絶滅寸前の種
- 彼らは絶滅寸前である。
- 絶滅寸前のページへのリンク
