検地竿とは? わかりやすく解説

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けんち‐ざお〔‐ざを〕【検地×竿】

読み方:けんちざお

間竿(けんざお)1


検地竿

読み方:ケンチザオ(kenchizao)

検地用具の一。

別名 間竿(けんざお)


間竿

(検地竿 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/17 08:02 UTC 版)

間竿(けんざお)とは、日本で検地の際に用いられた、長さを測るための製の竿である。検地竿(けんちざお)ともいう。


  1. ^ 太閤検地”. 税の歴史サイト. 国税庁. 2020年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月17日閲覧。 “太閤検地では、1間は6尺3寸(=約1.9メートル)と定められました。文禄3年(1594)に行われた島津家領の大隈・薩摩・日向の太閤検地の際に用いられた検地竿(検地尺)が現存していますが、ほとんど誤差の無い正確なものでした。”
  2. ^ 検地”. 宿毛市史. 高知県宿毛市. 2020年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月17日閲覧。 “それまで6尺3寸であった検地竿を改めて1間(6尺)とし1間平方を1歩、30歩を1畝、10畝を1反、10反を1町として田畑の面積を明らかにした。”


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