ファンカップリング
エンジンで駆動されるファンプーリーとファンとの間に配置され、ファン駆動動力の調節を行うカップリング。エンジン回転数の増大とともに、直線的にファン回転数を増大させないよう、シリコーンオイルを注入した流体カップリングがおもに用いられる。また、エンジン低温時には、ファンを回転させないように温度調節機構を内蔵したものもある。ファンカップリングはエンジンで冷却ファンを駆動する場合のみに用いられ、電動式のファンには不要である。
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