docomo IDとは? わかりやすく解説

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docomo ID

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/11/17 13:33 UTC 版)

docomo ID(ドコモアイディー)は、NTTドコモが発行する本人認証用IDの呼び名である。

概要

docomo IDは、NTTドコモが提供するスマートフォンPC向けの各種サービスにログインする場合や、ドコモケータイ払い対応サービスにログインする場合などに利用する。

docomo IDを本格導入

NTTドコモが提供する主要サービスの多くでは電話番号と契約者(ユーザー)を紐付けて認証する「回線認証」が利用されており、docomo IDは主に利用料金の確認など、一部のサービスでの利用に留まっていた。 2013年11月13日より docomo IDを本格導入し、docomo IDを利用する機会を増やしている。その一環として、NTTドコモではdTVなどの各種のサービスをドコモ契約者以外でも利用できるようにするなどに取り組んでいる。

利用シーン

  • My docomoでのドコモケータイ電話の利用料金の確認や各種申し込み手続き
  • ドコモメールの利用
  • dTV、dアニメストア、dショッピングなどのWi-Fi環境での利用
  • dTV、dアニメストア、dショッピングなどのサービスのPC端末他での利用
  • ドコモケータイ払いの利用
  • アプリケーションでの年齢認証

など。様々な場面で使用される。

セキュリティ

2014年6月12日より、利用者ご本人の携帯電話に送信されるセキュリティコードでの認証を追加できる2段階認証のオプション設定を提供開始した。これにより、セキュリティコードが届かない第三者による不正使用を防止することができる様になった。 また、docomo IDを利用してサービスにアクセスした利用履歴を確認することで不正に利用されていないか確認することができる。 これらの機能により第三者によるなりすまし被害への対処を迅速に行うことが可能となり、より安心・安全にサービスを利用できるように取り組んでいる。[1]

関連項目

外部リンク


dアカウント

(docomo ID から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/04 19:54 UTC 版)

dアカウント(ディーアカウント)は、NTTドコモが発行する本人認証用ID。旧名はdocomo ID(ドコモアイディー)。

ドコモが提供するスマートフォンPC向けの各種サービスにログインする場合や、ドコモケータイ払い対応サービスにログインする場合などに利用する。

概要

当初はドコモ回線契約者向けのサービスであったが、2013年11月13日より未契約者でも利用可能になった[1]

2014年6月12日より端末にセキュリティコードを送信する2段階認証に対応[2]

2015年12月1日に名称を「dアカウント」へ変更[3]

対応サービス

など。サービスによっては回線契約が必要となる[4]

脚注

関連項目

外部リンク



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