アメーバ赤痢
(amoebic dysentery から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/01 02:24 UTC 版)
アメーバ赤痢（アメーバせきり, Amoebiasis）とは、赤痢アメーバ（Entamoeba histolytica）による消化器伝染病。日本では感染症法において五類感染症に指定されている。アメーバ赤痢は大腸に寄生し、糞便中にシストを排泄する。性行為で広がることもある。世界では年間4～10万人が、アメーバ赤痢によって死亡していると推定される[3]。
- ^ “Entamoebiasis - MeSH - NCBI”. www.ncbi.nlm.nih.gov. 2015年7月21日閲覧。
- ^ “Entamoebiasis”. mesh.kib.ki.se. 2015年7月21日閲覧。
- ^ Atlas of Human Infectious Diseases, First Edition. Heiman F.L. Wertheim, Peter Horby and John P. Woodall., 2012, Blackwell Publishing Ltd.
[続きの解説]
「アメーバ赤痢」の続きの解説一覧
- 1 アメーバ赤痢とは
- 2 アメーバ赤痢の概要
- 3 疫学
- amoebic dysenteryのページへのリンク
