WiredTigerとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > WiredTigerの意味・解説 

WiredTiger

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/08 16:09 UTC 版)

Jump to navigation Jump to search

WiredTigerは、NoSQLのデータ管理のためのオープンソースの拡張プラットフォームである。WiredTigerはマルチバージョン・コンカレンシー・コントロール(MultiVersion Concurrency Control ; MVCC[1])アーキテクチャを採用している。

MongoDBは、2014年12月16日にWiredTiger Inc.を買収し[2]、MongoDBバージョン3.2からは、WiredTigerストレージエンジンがデフォルトのストレージエンジンとなった。ドキュメントレベルの並行性モデル、チェックポイントの設定、データ圧縮などの機能を提供する。MongoDB Enterpriseでは、WiredTigerはEncryption At Restもサポートする[3]

参考文献

  1. ^ WiredTiger: Snapshots and CheckPoints”. 2018年8月9日閲覧。
  2. ^ MongoDB Acquires WiredTiger Inc”. 2018年8月9日閲覧。
  3. ^ MongoDB: Encryption At Rest”. 2018年8月9日閲覧。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「WiredTiger」の関連用語

WiredTigerのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



WiredTigerのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのWiredTiger (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS