VVVFインバータ制御
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/15 07:16 UTC 版)
VVVFインバータ制御(スリーブイエフインバータせいぎょ)とは、交流電動機を、その特性に合わせて任意の回転数、トルクで動作させるために、インバータを用いて任意の周波数と電圧を発生させる制御方式。これを一般に「インバータ方式」というが、鉄道関係ではそれを特に「VVVFインバータ方式」、あるいは「VVVF方式=可変電圧可変周波数方式」と呼んでいる。VVVFは可変電圧可変周波数を直訳した和製英語(Variable Voltage Variable Frequency)であり、 英語圏ではVFD(variable-frequency drive)と言われる[1]。
- ^ 可変電圧可変周波数制御#概要を参照
- ^ 停動トルク - オリエンタルモーター > セミナー技術情報 > 用語解説(2015年版 / 2015年9月20日閲覧)
- 1 VVVFインバータ制御とは
- 2 VVVFインバータ制御の概要
- 3 解説
- 4 注釈
- Variable-frequency driveのページへのリンク