Toba Sōjōとは? わかりやすく解説

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覚猷

(Toba Sōjō から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/26 14:13 UTC 版)

覚猷(かくゆう、天喜元年(1053年) - 保延6年9月15日1140年10月27日))は、平安時代後期の天台僧。鳥羽僧正(とばそうじょう)と世に呼ばれ、日本仏教界の重職を務めた高僧であるのみならず、絵画にも精通し、鳥獣人物戯画などの作者に擬せられている。そのユニークでユーモアあふれる作風から、漫画の始祖とされることもある。


注釈

  1. ^ ちょうもんのいっしん。「痛いところをつく教訓」という意味[2]

出典

  1. ^ 宮島新一「嗚呼絵」『日本歴史大事典』第1巻 小学館(2000)p.516
  2. ^ 頂門の一針. コトバンクより2022年12月1日閲覧
  3. ^ 穂積陳重『法窓夜話』岩波書店岩波文庫 ; 青(33)-147-1〉、1980年、115頁。ISBN 4003314719 
  4. ^ 松山『漫画学校』(1950)p.85


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