TECO使用例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 14:47 UTC 版)
「Text Editor and Corrector」の記事における「TECO使用例」の解説
hello.c というファイルの内容が以下のようになっているとする: int main(int argc, char **argv) { printf("Hello world!\n"); return 0; } これについて、"Hello" の代わりに "Goodbye" と表示したいとする。以下はそれを行うときのTECOのセッション例である。"*" はプロンプト、"$" は ESC のエコー表示である: *EBhello.c$$ バックアップ付きでファイルをリード/ライト・オープン*P$$ 最初のページを読み込む*SHello$0TT$$ "Hello" を検索してその行を表示する printf("Hello world!\n"); その行*-5DIGoodbye$0TT$$ 5文字削除して、"Goodbye" を挿入し、その行を表示 printf("Goodbye world!\n"); 修正された行*EX$$ 編集結果をファイルにコピーして終了
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